メキシコのバハ・カリフォルニア・スル州のロスカボスにあるディアマンテ・デューンズコースをラウンドしてきました。
開場は2010年。設計はデービス・ラブ3世。
ゴルフマガジン社が二年に一度発表しているTop 100 Course in the World(世界ゴルフ100選)で2013年に52位に、そして最新の2015年には38位にランクアップしたコースです。
ランクアップした理由は内陸側に配置されていた12、13番ホールを廃止して、14番ホールを12番ホールに、そして海側の高台の用地に2ホールを追加(13、14番ホール)したことで評価が高くなったのかもしれません。
開場して5年ほどしか経っていないのに更によい評価を得られるように努力している姿勢は素晴しいものがありました。
そして、コースの西側にある巨大なビーチは、映画のトロイの撮影にも使用されたこともあり、壮観な景色を楽しむことができました。
ティーは後ろから2つ目のTee2からラウンドしましたが、写真と記事中のヤード表示は一番後ろのTee1で掲載しています。
ワールドカップ、メキシコ代表に4度も選出されたプロのアレハンドロ・キロスが一緒に同伴してくれたラウンドでした。
1番ホール 534ヤード パー5
打ち下しのパー5
アレハンドロ・キロスのフィニッシュ。
2番ホール 229ヤード パー3
打ち下しの距離のあるパー3
3番ホール 392ヤード パー4
打ち下しで左ドッグレッグのパー4
ティーグラウンドから左の海を見た風景。4番グリーンが見えます。
セカンドは打ち上げ。
4番ホール 358ヤード パー4
距離の短い右ドッグレッグのパー4
グリーン奥からコースを振り返った風景。
5番ホール 154ヤード パー3
距離の短いパー3
6番ホール 475ヤード パー5
打ち下しでセカンド以降打ち上げが続く距離の短いパー5
グリーン手前からコースを振り返った風景
7番ホール 290ヤード パー3
距離のある打ち下ろしのパー3。1つ前のティーでも247ヤードという長いパー3。
8番ホール 374ヤード パー4
左ドッグレッグのパー4
9番ホール 484ヤード パー4
距離のあるパー4
フェアウェイは途中で途切れて砂丘になっています。
グリーン奥から振り返った風景。
10番ホール 568ヤード パー4
距離のある打ち下ろしのパー4。568ヤードのパー4は初めてです。前のティーでも514ヤード。
ティーグラウンドから右を見た風景。
セカンド以降は打ち上げが続きます。
10番ホールの左サイドには旧12番ホール(池の右側)と旧13番ホール(池の左側)が残っていました。
グリーンからコースを振り返った風景。
11番ホール 209ヤード パー3
打ち上げのパー3
グリーン左奥から海をみた風景。
12番ホール 592ヤード パー5
右ドッグレッグのパー5。コースの左のビーチで映画トロイのロケが行われたことがあるようです。
左サイドが全てビーチというワクワクするショットが楽しめます。
グリーンの手前からコースを振り返った風景。
グリーン奥からコースを振り返った風景。
13番ホール 425ヤード パー4
左ドッグレッグのパー4
14番ホール 600ヤード パー5
距離のあるパー5
15番ホール 390ヤード パー4
海に向かって進むパー4
16番ホール 154ヤード パー3
海に向かってティーショットする距離の短いパー3
17番ホール 588ヤード パー5
砂丘越えのパー5
グリーンは打ち上げ。
18番ホール 484ヤード パー4
距離のある左ドッグレッグのパー4
セカンドは打ちおろし。
砂浜をダイナミックに活用したスケールのある素晴らしいコースでした。
コメント
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