スコットランドゴルフ旅の第15ラウンドはキャッスルスチュアートゴルフリンクス。
2009年に開場されたばかりの新しいリンクスです。
設計はマーク・パーシネンとギル・ハンス。
マーク・パーシネンは2000年に開場されたキングスバーンゴルフリンクスの設計(カイル・フィリップスとの共作)で有名になった人物。
そしてギル・ハンスはブラジルで開催されるリオオリンピックのゴルフコースの設計者。東京ゴルフ倶楽部のグリーン周りの改造も担当した人物。
2013年のゴルフマガジン社の世界ゴルフ100選には新設コースながら56位にランクインしています。
ゴルフ場の名前の由来のスチュアート城がコース内から見ることができます。スチュアート城はスコットランドを340年間統治してきたスチュアート家にゆかりのある城。
長い間、使用されていませんでしたが現在は改装されてホテルになっています。
ティーはブラック、ホワイト、グリーン、ブルー、レッドとあり、二番目に長いホワイトティー(6553ヤード)からティーオフしましたが写真とヤード表示はブラックティー(7009ヤード)からの写真です。
1番ホール 434ヤード パー4
右に海が続くパー4
2番ホール 550ヤード パー5
途中からコースを振り返った風景
3番ホール 305ヤード パー4
距離の短いドライバブルなパー4
4番ホール 191ヤード パー3
グリーンの向こうにスチュアート城が見えるパー3
5番ホール 447ヤード パー4
6番ホール 560ヤード パー5
グリーン左サイドから見た風景
7番ホール 461ヤード パー4
グリーン右サイドからグリーンを見た風景
8番ホール 218ヤード パー3
9番ホールに移動するルートから8番グリーンを見た風景
9番ホール 364ヤード パー4
10番ホール 405ヤード パー4
打ち下しのパー4
11番ホール 144ヤード パー3
12番ホール 528ヤード パー5
打ち上げのパー5
グリーン奥から振り返った風景
13番ホール 441ヤード パー4
打ち上げで右ドッグレッグのパー4
14番ホール 386ヤード パー4
15番ホール 421ヤード パー4
16番ホール 335ヤード パー4
距離の短い左ドッグレッグのパー4。ドライバブルパー4
17番ホール 224ヤード パー3
距離のあるパー3
18番ホール 595ヤード パー5
こちらはブラックティーからの風景
ホワイトティー(508ヤード)からの風景
グリーン奥から振り返った風景
傾斜地を上手に活用してホール間に高低差を作りだし、広々とした印象を持たせる、工夫された新時代の名リンクスだと思います。
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