スコットランドゴルフ旅の第14ラウンドはマレイゴルフクラブ。
(※マレイはMorayと綴り、マレー、マリー、モレーなどと読まれているようですが当サイトではスコッチウイスキーのGlen Morayの日本の読みがグレンマレイなのでマレイと発音します。)
開場は1889年。
マレイゴルフクラブはオールドコースとニューコースがあり、オールドコースはオールド・トム・モリスが設計。ニューコースは全英オープンを三回制覇したヘンリー・コットンが1979年に設計。
オールドコースはヘンリー・コットンが改造もしたことがあるようです。
もちろんオールド・トム・モリスも全英オープン覇者(4回)。
マレイゴルフクラブは、新旧の全英オープンのチャンピオンの足跡をたどることができるリンクスです。
オールドコースのホワイトティーからティーオフ。クラブのキャプテンが一緒にラウンドしてくれました。
1番ホール(Mt. Lebanon) 316ヤード パー4
距離の短いパー4
2番ホール(Cup) 481ヤード パー5
周囲より凹んでいてお皿のようになっているグリーン
奥から見るとよくその形状がわかります。ホール名のカップはこのグリーンからきてるのかもしれませんね。
3番ホール(Table) 397ヤード パー4
右ドッグレッグのパー4
グリーンの花道は登っています。グリーン左手前からグリーン。
4番ホール(Coulart) 193ヤード パー3
グリーンの左奥が受けているパー3
グリーン右奥から見た風景
5番ホール(Kinneddar) 413ヤード パー4
6番ホール(Gordonstoun) 146ヤード パー3
7番ホール(Ring) 435ヤード パー4
距離のあるパー4
8番ホール(Heather) 456ヤード パー4
距離のあるパー4。タフなホールでした。
9番ホール(Ditch) 310ヤード パー4
距離の短いパー4
10番ホール(Tom Morris) 313ヤード パー4
左は先ほどの9番グリーン
11番ホール(Lighthouse) 423ヤード パー4
灯台に向かって進む距離のあるパー4
グリーン手前にはクリークが流れています。
12番ホール(Beacon) 389ヤード パー4
クリーク越えのパー4
ティーグラウンドの少し前にクリークが流れていますが、気になる距離にはありません。
グリーン奥から振り返った風景。右側に灯台が見えます。
13番ホール(St. Gerardines) 418ヤード パー4
ティーグラウンドから振り返った風景。海と灯台が見えます。
14番ホール(Sea) 427ヤード パー4
15番ホール(Short) 180ヤード パー3
16番ホール(Road) 358ヤード パー4
17番ホール(Long) 509ヤード パー5
左ドッグレッグのパー5
いよいよ最終ホール。
18番ホール(Home) 408ヤード パー4
セカンドが打ち上げのパー4
セカンドは打ち上げで右から左に傾斜していて左には深いバンカーが。
フィニッシングホールにふさわしいホールでした。
コメント
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