福井県の銘菓の羽二重餅
いろんな和菓子屋さんが販売しています。そして私が知る限り、二軒の和菓子屋がうちが元祖と主張してます。そのうちの元祖の一軒。
羽二重餅総本舗 松岡軒
先代は、高級織物の「羽二重」の前身の奉書紬を扱う織物屋でした。 二代目の淡島恒は繊維業の浮き沈みを嫌い、東京で10年修業した後、地元に戻り、明治30年(1897年)に和菓子屋を創業。先代の織物業との繋がりを残したいという思いがあり、 全国的に有名な福井の絹織物の羽二重にあやかり、明治38年に羽二重が持つ滑らかな肌触りを持つ求肥を再現し、それを羽二重餅として販売したようです。
この後、もう一軒、羽二重餅の元祖と主張している錦梅堂でも羽二重餅を購入して食べ比べしてみます。
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