今夜のバーの2軒目もスピークイージー(隠れ酒場)。
バックルームという名のバーに。
この格子で囲まれた地下に続く階段がバーの入り口。
格子にはLower Eastside Toy Co.(ロワーイーストサイド・トイカンパニー)というダミーの看板が。
そしてお決まりのバウンサーが待機。
バウンサーにバックルームに行きたいと告げると格子を開けてくれます。
階段を下りると通路が続いているので進んでいきます。
今度は上に上がる階段があるのでそこを登るとバックルームの入り口が。
バーの中は歩くのが苦労するぐらい客が入っています。
店内は禁酒法時代の時に実際に営業されていたままの内装がそのまま残っていました。
人をかき分けてカウンターでジントニックをオーダー。
このバーが面白いところは、お酒を頼んでも全てコーヒーカップに入ってサーブされるところです。
これは禁酒法時代に、お酒に見えないようにコーヒーカップに入れて飲んでいたからだそうです。
もう一杯、カクテルを飲もうと思ったら、日本にいる複数の友人からメッセンジャーにメッセージが。
マンハッタンで爆破テロがあったみたいで大丈夫?というような内容でした。
調べてみると私が飲んでいた場所からは数キロ離れた場所で爆発があったようです。
ここは今のところ安全ですが、念のために早めに引き上げることにします。
Back Room(バックルーム)
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[…] 禁酒法時代の名残でティーカップでお酒が出てくるバー […]