赤穂の温泉旅館の銀波荘にチェックイン時に部屋に置いてあったお茶請けの塩味饅頭が美味しかったのでお土産に買って帰ることに。
昨日食べた塩味饅頭は右の塩味饅頭、左には違う和菓子屋さんの「しほみ饅頭」という商品。
調べてみると赤穂市内の和菓子屋さんが複数、塩味饅頭を販売しているようです。せっかくなので旅館で購入せずに3店舗ほど選んでそちらのお店で購入することにします。
まずは旅館の銀波荘から一番近い、三島屋本店。銀波荘で出たお茶請けはこちらの塩味饅頭でした。
多くの和菓子屋は塩味饅頭は白、抹茶の2種類ですがこちらの三島屋は、きなこも塩味饅頭もありました。
小さなお店でひっそりと営業。
続いて、元祖播磨屋に。どこが塩味饅頭が発祥なのかははっきりとしていないようですがこのお店はかなりの老舗。
上段が塩味饅頭、下段が塩味もなかの利久。こちらも購入してみました。
そして三軒目、総本家かん川
こちらの塩味饅頭は、しほみ饅頭というようです。
そして、帰りの高速道路の龍野SA(上がり)には冷やした塩大福が販売していました。
左には総本家かん川の冷やし生しおみも販売していたのでどちらも購入。
上の写真の白いパッケージの塩大福は冷凍しているので持ち帰り用。
こちらの青いパッケージの塩大福はすぐに食べることができるようになっています。
龍野西SA上がり限定と書いてあります。
こちらの塩大福を食べましたが、以前、食べた龍野西SA(下り)の塩味大福のほうが美味しかったです。
総本家かん川の冷やし生しほみも食べてみました。
羽二重餅のような生地に塩味の餡子が包まれています。
こちらもおいしいですが、滝野西SA(下り)の塩味饅頭のほうが美味しいです。
調べてみると滝野西SA(下り)以外に、三木SA(上がり)でも販売しているようなので帰りに買ってかえることに。
こちらが私が一番お気に入りのはりまのやわらか塩味生大福。
甘さと塩加減とクリームのバランスが最高の大福です。
そしてここからが塩味大福の食べ比べ。
まずは三島屋本店。
白、抹茶、きなこの三種類。
どれも素晴らしい塩味と甘みのバランスです。
続いて元祖播磨屋
続いて、総本家かん川
三店舗それぞれ食べ比べると外皮の食感や餡の味付けがはっきりと違います。私が食べ比べた結果、三島屋本店の塩味饅頭が一番おいしく感じました。
そして番外編で、元祖播磨屋の塩味最中の利久。
美味しかったですが、塩味饅頭ほどの感動はありませんでした。
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