今夜の締めはホーチミンの第二の日本人街ファンビッチャンにあるベトナム人と白人駐在員に人気のなんちゃって寿司屋のSUSHI O BA / スシ・オーバに
日本人駐在員はきちんとした寿司屋に行くので日本人は皆無。
最高ではないのは入店前からわかってる。
美食を求めずその土地の食文化を感じる楽しさ。この偽物感はある意味、最高。
Kanikama、カニカマが刺身のページに載っているのもいい感じ。
このお店が素晴らしいのは、ベトナムの寿司屋では、トビウオの卵のトビコを海老の卵、エビコとして販売しているお店が多いのに、きちんとTobicoとして販売しているところ。
軍艦もエビコとして販売しておらず、85~88と94、全てTrung Caと表記していて魚の卵として販売している。
85~88は、Trung Ca の後ろにCam、Do、Xanh、Denとついているが、それぞれオレンジ色、赤色、緑色、黒色という意味。
これはCamのオレンジは無着色で、他はそれぞれの色で着色していて、色が違うだけである。
これに関しては4年前にホーチミンに住んでいた時に、調べたことがある。
いろんなトビコとカニカマを楽しめる、Combo GunkanAをオーダー。黒トビコの下にあるのはチーズソーストビコだった。
翌日もファンビッチャンに出かけてローカル寿司を開拓してみた。
Shushi Ti / スシ・ティ
ベトナムでは、トビコをエビコとして販売している事が多いのだが、このお店は、シャリなしのつまみはエビコ。
軍艦はトビコで販売してるので潜入調査。
メニューをよく見るとEbikoもTobikoも英語表記ではOrage roe Trung tomって海老の卵って書いていたり、統一できない。
調査の結果、予想通りどちらもトビコだった。 そもそも赤い色の海老の卵ってあるの?
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