沖縄でビストロを探している時に気になっていた「よっちゃん亭」に行ってきた。
以前は栄町で営業していた店だが、一度閉店し、その後、牧志の「+HACCHI」複合飲食業態店ビルに移転して営業を再開した。
そしてその移転先は、私が“日本一美味しいコロッケの店”だと思っていた花木酒店 沖縄那覇店の跡地である。
惜しくも2025年5月に閉店してしまったが、その場所に居抜きで入ったのが、よっちゃん亭だった。
基本は、おまかせ料理3皿で5,500円。
お願いすれば、料理に合わせたワインのペアリングもしてくれる。
最初に出てきたのは、10種の野菜のテリーヌ。
見た目にも美しく、野菜それぞれの色がきれいな層になっている。味わいもやさしく、最初の一皿としてちょうどよかった。

次はアカマチのグリル。
火入れはレアっぽい仕上がりで、それがとてもよかった。アカマチの持ち味を素直に楽しめる一皿だった。

最後がシュー・ファルシ。
いわゆるフランス風のロールキャベツである。素材の旨味を最大限に引き出した、最小限の味付けが素晴らしかった。

デザートには、クリスマスの時期だったこともあり、シュトレンを出してくれた。

3皿で5,500円という内容を考えると、全体としてかなり満足度は高い。
気取ったフレンチというより、肩肘張らずにしっかりした料理を楽しめるビストロという印象でよいお店だった。




コメント