昭和の香りがする根室の洋食「エスカロップ」

[喫茶どりあん ]

中標津空港から根室に移動。

10時半頃に根室市内に到着。まずは早めのランチで腹ごしらえ。

やってきたのはこちら。

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「喫茶どりあん」

そして注文したのは、

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根室の名物料理「エスカロップ」

エスカロップは根室市内だけで食べられているまさにご当地料理で、最近はやりのご当地グルメのように歴史が浅いものではなく、発祥は昭和38年にも遡るらしい。

今はなき、モンブランという根室市内の喫茶店に東京の洋食屋さんで修業した料理人がやってきて、

その料理人がエスカロップを考案。

そのモンブランは現在は閉店しているのですが、モンブランに勤めていたシェフが独立してニューモンブランを立ち上げて、エスカロップの味を引き継ぎ、更に、そのニューモンブランで勤めていたシェフが独立してどりあんを立ち上げて、エスカロップが根室市内に広がっていったらしい。

 

エスカロップと一風変わった名前は、フランス語のescalope (肉の薄切り)という言葉からつけられたという説が有力。

初期のころはケチャップライスが使用された赤エスカとバターライスの白エスカがあったのですが現在は筍入りのバターライスが定番になっている。

このバターライスの上に薄めのトンカツを乗せ、その上にデミグラスソースがかかっている一品。

 

初めて食べるけど、懐かしい味が。

昔、子どもの頃、遊園地の食堂で食べた洋食のような味と言ったらいいのでしょうか。

 

そして根室にはこのエスカロップ以外にも面白い名前の洋食が他にもあるのです。

お店によってはメニューにあったりなかったりしますが、ざっと挙げるだけでもこんな変わり種洋食があります。

スタミナライス(ライスの上にトンカツ。その上にとろみがついた野菜炒めを乗せて更に一番上に目玉焼きを乗せたもの)

オリエンタルライス(カレーピラフの上に焼いたハラミにデミグラスソースをかけたもの)

パンチライス(ライスの上に豚の焼き肉に目玉焼き、スパゲティナポリタンをのせたもの)

フロレンテン(スパゲティにハヤシライスのルーをかけ、更にホワイトソースをかけてオーブンで焼き、上に目玉焼きをのせたもの)

ビドックライス(ケチャップライスにミートボールをのせたもの)

どれも1つのプレートに色んなものを乗せた洋風丼みたいな食べ物が多いのが特徴。

 

そしてエスカロップを食べてると、地元のおじさん二名が、来店。

店員さんに、「エスカとチャップ」と注文。地元の人はエスカロップをエスカと略すことは知っていたけど、「チャップ??」

うーん、気になる。。

食べ終わった後もしばらく料理がやってくるのを待っていたのですが、時間がかかるようで結局見ることができず。

この後、根室ゴルフクラブをラウンドしたのですが、その時にキャディさんに「チャップって何?」と聞いて謎が解けました。チャップについては次の記事にて。

 

根室はまさにB級洋食のメッカ。

また根室に来る楽しみが増えました。

 

 

喫茶どりあん

住所 北海道根室市常磐町2-9
TEL 0153-24-3403
営業時間 8:00~22:00(火曜日休み) 


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