北六甲カントリー倶楽部 西コースをラウンドしてきました。
東コースと西コースの2コースがあり、東コースはキャディ付き、西コースはセルフ主体のコース。
どちらのコースもプロのトーナメントが開催されたことがあります。
(西コースは1989年三菱ファンタスレディス、1990年三菱電機レディスが開催)
設計は服部彰氏(東、西コースともに)
開場は昭和58年8月31日に東コースが先に開場し、その三年後の昭和61年07月12日に西コースが開場。
服部氏は稲川国際CC、雲雀丘GCを設計した好村通紘氏に日本庭園の勉強をするために師事。その流れでゴルフ場の設計を本職にするようになったようです。
服部氏がその他で設計したコースは
グランデージゴルフ倶楽部、宝塚ゴルフ倶楽部新コース、滝野カントリー倶楽部八千代コース、佐用ゴルフ倶楽部南コース、ザ・クイーンズヒルゴルフクラブ、阿蘇大津ゴルフクラブなどがある。
この中で福岡のザ・クイーンズヒルゴルフクラブはラウンドしたことがありますが広々としてノビノビとラウンドできるコースですが、この北六甲の西コースも雰囲気が似たコースでした。
この日はプロと一緒にラウンドしていただきました。プロはバックティーから私はレギュラーティーから。
1番ホール 525ヤード パー5
ストレートの谷越えのパー5
2番ホール 385ヤード パー4
グリーン手前に池がある右ドッグレッグのパー4
ティーショットを右に曲げると2オンは無理になります。
二打目は池越え。
3番ホール 374ヤード パー4
左ドッグレッグのパー4
ティーショットの落下地点から下りになっていて飛びすぎると池ポチャの可能性もあります。
ロングヒッターは左のカート道方向でちょうどよさそう。
グリーン右手間に池があります。
4番ホール 170ヤード パー3
2グリーンなるパー3。左右ともに距離はあまり変わらない。
この日は左グリーン。左グリーンは右に外すと打ち上げのアプローチが残る。
5番ホール 475ヤード パー5
右ドッグレッグのパー5
6番ホール 417ヤード パー4
打ちおろしの左ドッグレッグのパー4
二打目は池越え。
7番ホール 359ヤード パー4
左ドッグレッグのパー4
セカンドからは打ち上げになります。
8番ホール 152ヤード パー3
池越えのパー3
9番ホール 332ヤード パー4
距離の短い打ちおろしで谷越えのパー4
セカンドからは打ち上げになります。
10番ホール 385ヤード パー4
左ドッグレッグのパー4
写真は二打目地点。ティーショットは池越えになります。
11番ホール 373ヤード パー4
打ちおろしのパー4
セカンド以降は打ち上げになります。
12番ホール 518ヤード パー5
S字にドッグレッグしているパー5
最初は左に次に右にドッグレッグしています。
13番ホール 395ヤード パー4
ほぼ真っすぐなパー4
14番ホール 349ヤード パー4
右ドッグレッグのパー4
右に曲げると急斜面になっています。
15番ホール 199ヤード パー3
打ちおろしのパー3
16番ホール 535ヤード パー5
左ドッグレッグのパー5
グリーン左手前には大きな木があるのでセカンドショットも頭を使います。
17番ホール 170ヤード パー3
打ちおろしのパー3
この日のグリーンは右グリーン。
18番ホール 375ヤード パー4
右ドッグレッグのパー4
セカンドは緩やかな打ち上げになっています。
全体的に広々として池も効果的に配置されていて面白いコースでした。
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[…] 服部彰氏についてはこちらの記事をご覧下さい。「六甲の山並みを借景にしたゴルフコース」 […]