1939年の世界初のゴルフコースランキングで81位に選ばれたスリランカの高原リゾートコース

[Nuwara Eliya Golf Club / ヌワラエリヤゴルフクラブ]
26.スリランカゴルフ
26.スリランカゴルフ

スリランカの高原リゾートのヌワラエリヤにあるヌワラエリヤゴルフクラブ

ヌワラエリヤはイギリス人が植民地時代に造った高原リゾートでリトルイングランドと呼ばれている。

標高1800mの位置にあり、一年を通して過ごしやすい。

ヌワラエリヤGCの開場は1889年。スコットランドの歩兵連隊のゴードンハイランダーズが、造ったと言われている。

アジア最古のゴルフクラブと紹介されることもあるが、間違いである。

アジア最古のゴルフクラブはインドのロイヤルカルカッタゴルフクラブ(1829年設立)、そしてスリランカ最古のゴルフクラブはロイヤルコロンボゴルフクラブ(1879年設立)である。

ヌワラエリヤGCはロイヤルコロンボGCの10年後に設立された。

しかしロイヤルコロンボは1896年に現在のコースに移転し、それまで使用されていたゴールフェイスグリーンのコースは現存していないので、ヌワラエリヤGCは現存するスリランカ最古のゴルフコースではある。

プレイフィーはキャディーフィー込みで約23000LKR(この日のレートで約10120円・キャディへのチップは別)※ホームページには8000LKR+キャディフィー800LKRと書かれていたが2年前のデフォルトにより値上がりしたのだと思う。

支払いを終えて「スタッフが紅茶はいかがですか?」と聞いてくれたのでいただくことにした。

スタート前にテラス席からコースを見ながら飲んだミルクティーは最高だった。

クラブハウス内にコースレイアウトの航空写真が飾られていた。

狭い土地にフェアウェイを共有したりして工夫して詰め込んでいてコースマニアならワクワクするレイアウトなのがわかると思う。

ヌワラエリヤGCは上に述べているようにコースが交差していたり、自然の起伏を活かしたレイアウトで楽しくラウンドできた。一言で評価すると、とてもチャーミングで愛らしいコースだった。

そして何より、一番の思い出は、このハウスドッグ。クラブが飼っているおとなしい犬なのだが、18ホールずっと私に帯同してくれていたのだ。

いつも先に先に行くのでトップしてぶつけないように緊張感を持ってショットできた。

そしてヌワラエリヤGCは、1939年に世界で初めて発表された世界TOP100ゴルフコースの81位に選ばれている。

世界初のゴルフコースランキングの記事はこちら。

アウトがパー37、インがパー34でパー71のコース。ティーはホワイトティーからティーオフ。

1番ホール 460ヤード パー4

スタートホールからいきなり距離のあるストレートなパー4。

ティーイングエリアは高台にあるのでティーショットは打ち下ろし。

2番ホール 443ヤード パー5

距離の短いパー5。

1番ホールが460ヤードでパー4なのに、2番は443ヤードでパー5という逆転現象。

グリーンに向かってやや打ち上げだからだろうか。

3番ホール 221ヤード パー3

レギュラーティーから221ヤードという距離のあるタフなパー3。

4番ホール 344ヤード パー4

打ち下ろしで右ドッグレッグのパー4。

ぱっと見た目は左ドッグレッグに見えるがそれは次の5番ホールのフェアウェイである。右はOBなので左狙いが安全。

ティーショットしてから気づいたが、ティーショットはそこそこ交通量の多い、公道越えのティーショットだった。

5番ホール 400ヤード パー4

打ち下ろしで距離のある右ドッグレッグのパー4。ティーショットは4番グリーン越え。

ティーイングエリアは4番グリーンの奥で、すぐ後ろはフェンス越しに道路があり、通行人が歩いている中、ティーショットするのが新鮮だった。

セカンドはクリーク越え。

6番ホール 539ヤード パー5

グリーン手前にクリークが流れるパー5

このフェアウェイは次の7番と共有している。

グリーン手前にはクリークが流れている。

7番ホール 422ヤード パー4

距離のある打ち下ろしで左ドッグレッグのパー4。ティーイングエリアの下は次の8番グリーン。

8番ホール 438ヤード パー5

距離の短いやや左ドッグレッグのパー5

距離は短いが途中クリークが流れているので距離感が重要なホール。

グリーン左手前はペナルティエリア。

9番ホール 121ヤード パー3

砲台グリーンのパー3

10番ホール 257ヤード パー4

公道越えの打ち下ろしで距離の短い右ドッグレッグのパー4

セカンドはクリーク越え。

11番ホール 331ヤード パー4

距離の短い右ドッグレッグのパー4

セカンドはクリーク越え。

12番ホール 367ヤード パー4

ストレートでフェアウェイが右に傾斜しているパー4。

14番ホールとフェアウェイを共有していて、このスロープが美しい。

グリーン手前の左サイドにはスリランカ首相の別荘があった。

13番ホール 192ヤード パー3

距離のある打ち上げのパー3

14番ホール 438ヤード パー4

打ち下ろしで距離のある左ドッグレッグのパー4

12番ホールのフェアウェイと共有。折り返しているので今度はフェアウェイは左に傾斜。

起伏のあるフェアウェイの12番と14番の往復の共有は面白かった。

15番ホール 202ヤード パー3

距離のあるパー3。ティーイングエリアの前の道は首相別荘へ続く道。

16番ホール 397ヤード パー4

右ドッグレッグのパー4

17番ホール 168ヤード パー3

打ち下ろしのパー3

18番ホール 436ヤード パー5

距離の短いパー5

グリーンに向かって打ち上げ

狭い土地にパズルのように組み合わせたコースは遊び心溢れるレイアウトでとても楽しくラウンドできた。

ゴルフを終えて、時間は10時過ぎ。遅めの朝食をコースを見ながらテラスでいただいた。

     

I’m a golf-a-holic man. ゴルフバカです。

ゴルフのためなら世界中どこでも行きます。食事とお酒も大好きな食いしん坊ゴルファー。

2021年6月現在、日本国内約600コース、海外は約300コースをラウンドしているコースマニア。現在、世界中をゴルフ旅しています。ゴルフの腕前は平均スコア90前後のアベレージゴルファー。典型的なエンジョイゴルファーです。

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