井上誠一設計コースを全制覇

[葛城ゴルフ倶楽部 宇刈コース]
03.日本のゴルフ場
03.日本のゴルフ場

静岡県の葛城ゴルフ倶楽部宇刈コースをラウンドしてきました。

前日には同じ倶楽部の山名コースをラウンド。設計は山名コースと同じ井上誠一。開場は1976年(昭和51年)9月。

山名コースはアップダウンもあり地形をダイナミックにしようしていたのに対して、こちらの宇刈コースは比較的フラットでラウンドしやすいコースでした。

同伴していただいた方が偶然にヤマハの古参の関係者の方で、聞くところによると最初は山名コースをメンバーコース、宇刈コースをパブリックコースという計画で井上誠一に設計を依頼したのだとか。そのために宇刈コースはラウンドしやすいレイアウトに設計したのかもしれません。

宇刈コースは山名コースと同じくKGとBGと名付けられている2グリーンでどちらもベントになっていました。

この日はBGグリーンでレギュラーティーからティーオフ。

1番ホール 485ヤード パー5

ストレートで距離の短いパー5

セカンドは打ちおろし。

BGグリーンは右。

2番ホール 411ヤード パー4

距離のある右ドッグレッグのパー4

セカンドは打ち上げ。BGグリーンは左。

3番ホール 136ヤード パー3

池越えのパー3。BGグリーンは右。

4番ホール 363ヤード パー4

ストレートなパー4

BGグリーンは右。

5番ホール 318ヤード パー4

ティーショットが池越えの距離の短いパー4

BGグリーンは左。

6番ホール 167ヤード パー3

左にOB池があるパー3。BGグリーンは右。

7番ホール 355ヤード パー4

右ドッグレッグのパー4

BGグリーンは右。

8番ホール 388ヤード パー4

ティーショットが池越えのパー4

BGグリーンは左。

9番ホール 526ヤード パー5

右サイドOBでストレートなパー5

三打目は打ち上げ。BGグリーンは右。

10番ホール 505ヤード パー5

ストレートなパー5

セカンドは打ちおろし。

BGグリーンは右。

11番ホール 373ヤード パー4

右ドッグレッグのパー4

右コーナーにはOB池があります。

12番ホール 161ヤード パー3

OB池越えのパー3。BGグリーンは左。

13番ホール 379ヤード パー4

ストレートなパー4

BGグリーンは右。

14番ホール 314ヤード パー4

距離の短いパー4

グリーンは砲台グリーン。BGグリーンは左。

15番ホール 154ヤード パー3

右OBのパー3。BGグリーンは左。

16番ホール 363ヤード パー4

谷越えでストレートなパー4。左はOB。

BGグリーンは右。

17番ホール 489ヤード パー5

ストレートなパー5

セカンドショットは右のOB池に注意。

BGグリーンは左でサードショットは打ち上げ。

18番ホール 418ヤード パー4

打ち上げのパー4

セカンドも打ち上げが続きます。BGグリーンは右。

このラウンドは日本国内の井上誠一が設計したゴルフコースを全制覇の記念ラウンドでした。

最初に西宮カントリー倶楽部をラウンドしてゴルフにハマり、調べてみると日本ではゴルフコース設計の巨匠と呼ばれていた井上誠一の設計と知り、そこから井上誠一設計のコースを全てラウンドしてみることが目標の一つに。

途中、ペブルビーチやパインハーストなどの海外の素晴らしいコースを経験してみるとスケール感の違いを感じましたが、とにかく全制覇を目指しました。

機会があればラウンドするというのんびりしたスタイルでラウンドを楽しんでいたら全制覇に足掛け6年かかりました。

この6年間で日本国内で約350コース、海外ではアメリカ本土、ハワイを中心に約150コースほどラウンドしてきました。

これからもいろんなコースをラウンドしていきたいと思います。

     

I’m a golf-a-holic man. ゴルフバカです。

ゴルフのためなら世界中どこでも行きます。食事とお酒も大好きな食いしん坊ゴルファー。

2021年6月現在、日本国内約600コース、海外は約300コースをラウンドしているコースマニア。現在、世界中をゴルフ旅しています。ゴルフの腕前は平均スコア90前後のアベレージゴルファー。典型的なエンジョイゴルファーです。

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