葛城ゴルフ倶楽部でのラウンドを終えて、明日は浜松シーサイドをラウンド予定なので浜松駅まで移動。
浜松駅前のホテルにチェックインして夕食は、浜名湖や遠州灘の美味しい魚介類がいただける「魚魚一(とといち)」に。
この看板を目印に三階に続く階段を登ります。
こちらのお店にきた目的は「鰻の刺身」と浜名湖で獲れる幻の蟹と呼ばれている「どうまん蟹」を食べるため。
まずはお通しのゲソの甘酢仕立て。これだけでビールも日本酒も進みます。今日も静岡の日本酒をいただいてます。
刺身の盛り合わせ。
大ぶりな牡丹海老も最高でしたが、遠州灘の生しらすや駿河湾の生桜エビも磯の香りと旨味を堪能できました。
そしてこちらが鰻の刺身。
鰻の血液にはイクシオトキシンと言うタンパク質性の神経毒が含まれているので通常は焼くことで無毒化していますが、身に血液がつかないように細心の注意を払って卸して刺身にしています。
鰻の刺身は、河豚のように弾力のある歯ごたえで甘みのある脂がのっていてポン酢によく合いました。
そしてこちらが幻の蟹と呼ばれている「どうまん蟹」
浜名湖で獲れる希少な蟹で正式名称は「トゲノコギリガザミ」で浜松では堂満蟹(どうまんがに)と呼ばれているワタリガニ科の蟹です。
ちなみに通常のワタリガニのガザミはこのあたりでは笹蟹と呼んでいるようです。
今回は子持ちの雌蟹を用意していただきました。身はガザミより濃厚。
内子もねっとりとして磯の香りがほどよくして最高でした。
そして海鮮汁で締めました。
満足な夜でした。
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魚料理専門 魚魚一(とといち)
静岡県浜松市中区肴町318-28 ペッシェビル3F
営業時間 17:00~23:00 (年中無休)
TEL/FAX 053-458-6343
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