ジョージア州のイーストレイクゴルフクラブをラウンドしてきました。
2年に一度、米国ゴルフマガジン社が発表するTop 100 Course in the U.S.の2013年版で63位にランクインしています。(※2020.1.23追記:Top 100 Course in the Worldでも1999~2007年までTOP100にランクインしていました。最高位は2001年の90位)
最終の18番ホール(※2018.9.24追記:現在は9番ホール)は私の愛読書の「THE 500 WORLD’S GREATEST GOLF HOLES」のThe Five Hundredに選ばれています。
1998年、2000年、2002年と2004年から今までPGA最終戦のザ・ツアーチャンピオンシップの開催コースとして知られています。
球聖ボビー・ジョーンズのホームコースとしても有名でクラブハウス内は彼に関連するアイテムが数多く展示されていてボビージョーンズ博物館のような感じになっています。
まず入り口を振り返るとグランドスラムを達成したときのトロフィーが飾られています。
上が全英オープン、下が全英アマ
そしてこちらが、上が全米オープン、下が全米アマ
ボビー・ジョーンズがグランドスラムを達成したのは1930年のことでした。この後、彼は28歳の若さで引退宣言をしてオーガスタナショナルゴルフクラブとマスターズを創りあげていったのです。
素晴しいのがクラブ側が外部に対してオープン。ツアー客を受け入れていて途中ガイド付きでクラブハウス内を見学にきていました。
イーストレイクの開場は1904年。
最初はトム・ベンデローがコースを設計して、1913年にはドナルド・ロスがコースを再設計。
そしてその後、いろいろと改造などがされていたコースを1994年にリース・ジョーンズがドナルド・ロスが設計していたオリジナルのレイアウトに復元して現在にいたります。
アトランタで一番古いゴルフ場としても有名で、1963年にはライダーカップの会場にもなったコースです。
ティーはブラック、イエロー、ブルー、ホワイト、レッドとあり、ブルーからティーオフ。
(※2018.9.24追記 2016年の秋にフロントナインとバックナインを入れ替えたようです。以下の記事は2014年春にラウンドした時のまま以前のホール番号で掲載しています。現在は記事中の10番が1番、1番が10番ホールです。)
1番ホール 408ヤード パー4
ストレートでセカンドが打ち上げのパー4
グリーンから振り返った風景。
2番ホール 161ヤード パー3
池越えのパー3
3番ホール 361ヤード パー4
右に木々が続くパー4
4番ホール 413ヤード パー4
距離のあるパー4
5番ホール 540ヤード パー5
右ドッグレッグのパー5
セカンドは打ちおろし。
6番ホール 149ヤード パー3
池越えでアイランドグリーン状態のパー3
7番ホール 408ヤード パー4
左ドッグレッグのパー4
セカンドは打ち上げ
8番ホール 322ヤード パー4
距離の短い左ドッグレッグのパー4
グリーン手前には横長のバンカーが配置されています。
グリーン上からバンカーを見た風景。
9番ホール 532ヤード パー5
左ドッグレッグで打ち下しのパー5
セカンドは池越え。
10番ホール 485ヤード パー5
ティーショットは池越えの距離の短いパー5
11番ホール 172ヤード パー3
フラットなパー3
12番ホール 368ヤード パー4
ストレートなパー4
グリーン手前には横長のバンカーが配置されています。
13番ホール 395ヤード パー4
左ドッグレッグのパー4
14番ホール 422ヤード パー4
距離のあるストレートなパー4
15番ホール 470ヤード パー5
距離の短い右ドッグレッグのパー5
セカンド以降は打ちあげ。
グリーン手前付近からコースを振り返った風景。
16番ホール 416ヤード パー4
ストレートで打ち下しのパー4
グリーンまで打ちおろしが続きます。
17番ホール 369ヤード パー4
ティーショットが池越えのパー4
左はグリーン横まで池が続いています。
18番ホール 199ヤード パー3
距離のある池越えのパー3
この最終ホールは私の愛読書の「THE 500 WORLD’S GREATEST GOLF HOLES」に選ばれています。
コメント
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