ランチは鬼岳の山頂の近くの食事処での鬼岳四季の里で。
五島うどんの地獄だきをいただきます。 あじの天ぷら付き。
地獄だきは大人数で食べる五島列島独特のうどんの食べ方で、大鍋に湯をたっぷりとわかし、手延うどんを入れて、煮えてきたら、各自で鍋から直接うどんを取って、つけ汁につけて食べます。
こちらのお店ではあごだしに薬味と生卵でいただきます。
五島うどんは三大うどんの1つと言われていて、遣唐使の時代に中国から伝わった手延べうどん。
手延べするときに五島列島で採れる椿油を用いているので独特の食感と風味が生まれるようです。
通常の五島うどんは丸くて細いのが特徴ですが、こちらのお店では浜崎製麺所の「風の浜」という椿油を使用しない不油完熟麺を使用しているので麺の形状が平らになっています。油を使用していないので酸化せず、五島うどん独特のツルツルした食感にモチモチとした食感もプラスされて美味しいのだとか。
たしかに、ツルツルモチモチで美味しいです。
島を離れる前にオーソドックスな細くて丸い椿油を使用した五島うどんも食べてみたいと思います。
鬼岳四季の里
長崎県五島市上大津町2873-1
0959-74-5469
営業時間 09:00~18:00
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