八丈島では昔から米作りが難しく江戸時代は島内でお米が食べられる家庭は30軒ほどしかなく、一般人は年に二回、お盆と正月の夕飯に一膳だけ食べることができたようです。
主食は麦で明日葉を刻んで海水やエンパイを入れて味付けし、麦雑炊にして食べていたのだとか。
エンパイとは、食べ残した魚を刻んで麹や塩に浸しておいたもの。上澄みを醤油の代わりに下にたまったものを味噌の代わりに用いたらしい。
そんな麦雑炊を朝食に食べに来ました。
空港内のレストランのアカコッコ
ホテルで朝食をいただいた後ですが、当時を想像しながら質素にいただいてみました。
アカコッコ
東京都八丈島八丈町大賀郷2839-2 八丈島空港ビル
04996-2-3829
営業時間 8:00~17:00 無休
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