紀元前にあったドナルド要塞の近くに造られたリンクス

スコットランドゴルフ旅の第16ラウンドはダンドナルドリンクス。

2003年に開場。設計はキングスバーンズGL（2013年ゴルフマガジン社ゴルフ100選55位）を設計したカイル・フィリップス

2013年ゴルフマガジン社の世界ゴルフ100選で89位にランキングされているロッホローモンドGCと同じ会社がオーナーです。

ダンドナルドのダンはケルト語で要塞という意味で、ドナルド要塞という意味。このコースの近くの丘の上に紀元前500～200年頃にあったドナルド要塞からつけられています。

そして、ダンドナルドの西側にはグラスゴーセントラル駅へと向かう鉄道が南北にまっすぐと続いています。

8日前にラウンドしたウエスタンゲイルズゴルフクラブはちょうどこの線路を挟んで海側の西にあります。

 

ティーはチャンピオンシップ（ブラック）、メダル（ブルー）、ミドル（ホワイト）、フロント（レッド）とあり、メダルからティーオフしましたが記事中の写真とヤード表記はブラックからです。

 

1番ホール　460ヤード　パー4

距離のあるストレートなパー４

 

2番ホール　405ヤード　パー4

右ドッグレッグのパー４

 

3番ホール　540ヤード　パー5

コース途中に斜めにクリークが流れているパー５

クリークは右側から左奥に斜めに横切っています。

 

4番ホール　215ヤード　パー3

距離のあるパー３

 

5番ホール　550ヤード　パー5

左ドッグレッグのパー４

 

6番ホール　170ヤード　パー3

 

7番ホール　405ヤード　パー4

左ドッグレッグのパー４

 

8番ホール　395ヤード　パー4

 

9番ホール　410ヤード　パー4

右ドッグレッグのパー４

グリーン手前にはクリークが流れています。

 

10番ホール　465ヤード　パー4

距離のあるパー４

 

11番ホール　120ヤード　パー3

距離の短いパー３

 

12番ホール　350ヤード　パー4

線路に向かって進む距離の短いパー４

列車が通過しています。

 

13番ホール　410ヤード　パー4

線路沿いの進むパー４

線路の向こうはウエスタンゲイルズGC。名物の十字架のターゲットも見えます。

グリーン手前には人工的なクリークが流れていました。

 

14番ホール　540ヤード　パー5

右ドッグレッグのパー５

 

15番ホール　215ヤード　パー3

距離のあるパー３

 

16番ホール　470ヤード　パー4

距離のあるパー４。右には並行して線路が続いています。

 

17番ホール　420ヤード　パー4

左ドッグレッグのパー４

 

18番ホール　560ヤード　パー5

右ドッグレッグのパー５

グリーン手前にはクリークが流れています。

メンテナンスもよく素敵なリンクスでしたが、ウエスタンゲイルズより内陸にあり、更にフラットな地形でもあるので地形的にはかなり厳しい条件で開発されたリンクスでした。