スコットランドで人気の炭酸飲料のアイアンブルー

02.グルメ・食べ歩き
02.グルメ・食べ歩き

今回のスコットランドゴルフ旅で飲んでみたい飲み物がありました。

それはアイアンブルー(IRN BRU)という炭酸飲料。

それがチューダーティールームのドリンク売場に陳列されていたので購入。

スコットランドで人気の炭酸飲料。コーラーやペプシより売れていて売り上げNo.1らしい。

蛍光オレンジの毒々しいカラーのドリンク。

裏面にはスコットランドで100年以上秘密のレシピで作られていると書いてあります。

飲んでみました。

最初の感想は不味くないけど美味しくもない。しかし飲み続けていると癖になる感じ。

もともとIRN BRUは1901年にIRON BREWとという綴りでフォルカークというエディンバラとグラスゴーの間の辺りの街で発売されたのが始まりです。

1946年に法律の問題から醸造してないのにBREWという単語を使っていたのでスコットランドで同じ発音のBRUに変更して、鉄分も入ってないのでIRONもIRNに変更して現在に至るようです。

 

そして成分を見てみるとQuinine(キニーネ)の表記が。

キニーネとは南アフリカ原産の薬用の樹木のキナの皮から作られる成分で本物のトニックウォーターに入っている成分でもあります。

しかし日本国内ではキニーネが禁止薬物に指定されているので国内で製造販売しているトニックウォーターにはキナに似せたフレーバーを入れているので本物のジントニックを飲もうと思うと海外で発売しているトニックウォーターを使用しないといけなかったりするのです。

そのキニーネがアイアンブルーには使用されているようです。

この微妙な癖になる風味はキニーネが入っているから感じるのかもしれません。

これをトニックウォーター代わりにジンで割ってみるのも面白いかもしれませんね。

 

そろそろスタートの時間なのでロイヤルトルーンGCに戻ります。

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(ここからは帰国後のアイアンブルーの話)

羽田に到着してスーツケースを開けるとお土産に購入していたIRN BRU(アイアンブルー)の缶が破裂!!
スーツケース内、ビチャビチャ(笑)
それはさておき、帰国したらスコッチとアイアンブルーでカクテルを作ろうと思ってたのでショック。
ヒースロー空港で搭乗前になぜかペットボトルを1本購入していて機内持ち込みしていたのでこれはセーフ。
大事に使用したいと思います。

そして、帰宅してからアイアンブルーを使ったカクテルを。

まずはジントニックならぬ、ジンアイアン。
アイアンブルーが甘めなのでジントニックよりジンを多めに4、アイアンブルーを6ぐらいでライムを絞って。

 

ツマミもイギリス風にスモークサーモン、ローストビーフ、サーモンの炙りで。

続いてスコッチとアイアンブルーを使ってスコッチアイアン。
同じくアイアンブルーが甘めなので使用するスコッチをラフロイグに。
ウイスキーを1、アイアンブルーを2で。

食後にブルーレディーのレシピ(ブルーキュラソー、ジン、レモンジュース)でシェイクしたものにアイアンブルーを足したカクテル。
鉄の女から名付けて、マーガレット・サッチャー。

キナが入っているアイアンブルーを使うカクテルは面白いフレーバーになります。

     

I’m a golf-a-holic man. ゴルフバカです。

ゴルフのためなら世界中どこでも行きます。食事とお酒も大好きな食いしん坊ゴルファー。

2021年6月現在、日本国内約600コース、海外は約300コースをラウンドしているコースマニア。現在、世界中をゴルフ旅しています。ゴルフの腕前は平均スコア90前後のアベレージゴルファー。典型的なエンジョイゴルファーです。

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