北アイルランドに向かう途中アイルランド共和国にあるタラの丘という場所を訪れてみました。
駐車場の横には、トイレとお土産屋さんと食事する場所が。
ゲートから坂道を登っていきます。
かつて、ここタラの丘は古代ケルト人の政治や宗教の中心地だったらしい。
アイルランドの伝説の王たちが存在していた聖地としてアイルランド人の心の故郷にもなっている場所。
こちらがビジターセンターになっています。
墓地を通過して前進。
すると広い丘の上に。
アイルランドの国土の70%を見渡せるとも言われているタラの丘。
風と共に去りぬに登場するアイルランド移民のスカーレット・オハラが父親と語る「タラ」というジョージア州のどこかにあるという設定の架空の農園の地名は、このタラの丘からきているのだとか。
丘の上にはケルト文化の象徴ともいわれているケルト十字が。
そしてタラの丘で一番高い場所がこちら。何やら手を伸ばして瞑想中の人がいます。
よく見るとアジア系の方です。パワースポットとしても有名なのでパワーを得ているのでしょうか。
右の石は運命の石と呼ばれていて、王を決めるときにこの石を触り、石が震えたものが王になったという言い伝えがあります。
写真が撮りたかったので瞑想が終わるまで数分この場所で待ちましたが微動だにせず。
かなりパワーを吸収されてるようです。
更に北上して、北アイルランドに向かいます。
コメント
[…] アイルランド人の聖地 […]