種子島ゴルフリゾートでゴルフを終えた後はクラブハウスでランチ。
海を見ながら食事することができます。
黒豚ヒレカツ定食
種子島空港に向かう途中にA・COOP なかたねに立ち寄り、種子島の食材などを見てみました。
安納からいも餅が売っていたので購入。
右の和菓子は一般的には「かからん団子」と呼ばれています。
かからん団子は薩摩半島の南部から種子島、屋久島で食べられている和菓子。
ヨモギなど草餅をかからんと呼ばれているサルトリイバラの葉で包んだもの。
そしてその左がしゃにんだんご。
しゃにんは種子島では月桃のことを種子島ではしゃにんと呼びます。奄美では、さねん。
月桃の葉で包んだだんごです。
種子島産の魚介類などを見てみました。
水イカ(アオリイカ)やナガラメなど。
真ん中の左側がチコダイ、真ん中の右側(大きな切り身)がモハミ(ブダイ)
モハミは種子島では高級魚に位置付けされていて本土のブダイより美味しいらしい。
次回、種子島を訪れた時には食べてみたいと思います。
右側の赤い魚はシオガスミ(アカハタ)
真ん中の黄色い魚は、やまとび(スジミゾイサキ)
左手前はショウブ(フエダイ)、その右隣りがコマツ(ヒメダイ)
そしてこちらが購入した安納からいも餅。
安納芋は第二次世界大戦後にスマトラ島北部のセルダンという地域から兵士が持ち帰った芋を島内の安納地区で栽培したのが始まりだと言われています。
その芋は糖度が高く、食味が良いことから、いろんな地域に広がりました。
その安納芋を使用した、からいも餅。
からいも餅は、鹿児島の郷土菓子の「ねったぼ」の別名です。
つきたての餅に芋を潰しながら混ぜて砂糖や黄な粉をまぶして食べます。
甘さ控えめで美味しかったです。
そろそろ種子島から鹿児島空港に移動します。
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