国産はるさめ発祥の地

春雨は西暦1000年頃に中国で作られて、日本には鎌倉時代に伝わりました。

中国では「粉条」(フェンティアオ)、北京では「粉絲」(フェンスー)。

台湾では「冬粉」(タンフン)と呼ばれ、春雨という呼び名は日本で名付けられました。

中国産春雨は緑豆から作られる緑豆澱粉を使用して作られます。山東省竜口市の龍口春雨が有名。

日本では緑豆澱粉が作られていないので、日本の春雨はサツマイモとジャガイモの澱粉から作られています。

国産はるさめは昭和16年に奈良県で初めて作られました。

国産はるさめ発祥は創業昭和12年の森井食品。

春雨の名付け親は、この森井食品で製造過程で、じょうろの穴から糸状に出てくる時、まさに春の雨のように見えるから「はるさめ」と名付けられました。

国産はるさめは、森井食品がある桜井市と隣の御所市が全国の60%のシェアがあります。

これは、森井食品が、自社だけでは生産が追い付かなくなり、地元のそうめん業者にノウハウを提供して産地になったようです。

私が思う、春雨の一番美味しい食べ方はピェンロー(扁炉)。

妹尾河童さんが広東省のチワン族の郷土料理として紹介している白菜鍋です。

干し椎茸の旨味に豚と鶏の出汁が春雨に染み込んで美味しいのです。


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