コザで昭和レトロな喫茶スタイルの24時間食堂

コザの街の雰囲気が好きで何度か訪れている。しかし、いつも日帰りでコザの夜をじっくりと楽しんだことがないので１泊してみることにした。

コザに朝８時に到着。コザの朝ごはんは、24時間営業の喫茶食堂ティールーム フリーダムから始めることにした。

沖縄では24時間営業しているこのような昭和スタイルの喫茶店や食堂がかつては数多く存在していたが、コロナ禍後、２４時間営業をやめたお店が多くなり、24時間営業が復活している貴重なお店である。コザではピッコロも24時間営業。弁当屋では吉元弁当も24時間営業なので昔ながらの沖縄を体感できる貴重な街である。

（那覇ではオールイン、宮古島では喫茶レオンが24時間営業を復活させている）

フリーダムランチ1100円をオーダー（深夜は1200円になる）

好きなドリンクがセットになっているのでコーラーを。

店内は、昭和の喫茶そのままの世界。ボックスシートがずらりと並び、仕切りのパーテーションはビビッドな青と緑。奥にはゲーム筐体をおいている席もあるようだ。

沖縄の常識。ランチはいつでもオーダー可能。フリーダムランチはエビフライ2尾、唐揚げ1個、魚のフライ3個、ウインナー、ポーク、目玉焼き、サラダ、スープ、ライス付き。

そして目玉焼きをずらすと下にはハンバーグが。

味は期待してはいけない。あくまでも昭和の雰囲気を楽しむ場所である。

いつまでも残っていてほしいと思う。