沖縄市コザで旬の島食材をコースで楽しめるイタリアンレストラン

[Areko /アレコ]
02.グルメ・食べ歩き
02.グルメ・食べ歩き

沖縄市・コザの一角に、前から気になっていたイタリアンレストランAreko /アレコがある。
旬の島食材をおまかせコースで楽しませてくれる、小さなレストランだ。

場所はパークアベニューから少し外れた沖縄市中央3丁目、築50年以上の建物をリノベーションした一階部分。コンクリートの壁に木の扉と小さなロゴだけという控えめな外観で、知らなければ素通りしてしまいそうな店構えである。

店内はテーブルが数卓とカウンターのみ。広く取られたオープンキッチンで、料理が仕上がっていく様子を間近で眺めながらコースが進んでいくスタイル。予約制の少人数営業で、ランチはおまかせコース、夜はさらに品数が増えたディナーコース。県産の魚介や野菜を活用しているのもウリの一つ。

最初のお酒は首里のクラフトビールのWolfBrauのヴァイツェンにした。

前菜はサワラ・リコッタチーズ・モーイ(瓜)・わさび菜

続いて、魚介のパスタ。お酒は白ワインで。自家製パスタに魚介のダシが馴染んでいて美味しかった。

赤ワインに変えて、続いては赤仁ミーバイとシイタケとポテトの赤ワインソース。メインは紅豚の炭焼き。

紅豚も美味しかったが、この日一番感動したのは赤仁ミーバイの美味しさ。火の入れ方も素晴らしいし、ミーバイと赤ワインのソースが見事にマッチしていた。

口直しにドラゴンフルーツのグラニータ。ドルチェも丁寧に作られていた。

食後酒にはグラッパをオーダー。いくつか出してくれた中にグラッパではないけど、国産のブドウの皮から造ったブランデーがあったので面白そうなのでそれにした。

キングセルビー葡萄華というジャパニーズブランデーで大阪のカタシモワイナリーが製造している。

ほんのりとした蜂蜜の香りにフレンチオーク樽の樽香がしていて食後のリセットにちょうどよいブランデーだった。

     

I’m a golf-a-holic man. ゴルフバカです。

ゴルフのためなら世界中どこでも行きます。食事とお酒も大好きな食いしん坊ゴルファー。

2021年6月現在、日本国内約600コース、海外は約300コースをラウンドしているコースマニア。現在、世界中をゴルフ旅しています。ゴルフの腕前は平均スコア90前後のアベレージゴルファー。典型的なエンジョイゴルファーです。

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