ホーチミンでウサギ料理が食べられるお店を知って食べに行ってみた。
フレンチではウサギを食べるので、フランス領だったベトナムもその名残りでみんなよく食べてるのかなと思い、食べに行った後、何人かのベトナム人にウサギを食べたという話をすると、食べたことない。という人が多いのでベトナム人にとっても珍しい食べ物のようだ。
タンソンニャット空港の近くにあるQuán thỏ Mạnh Quý / クアン・トー・マンクイ

ベトナム語でThỏとはウサギのこと。このページは全てウサギのメニューのようだ。
nướngは焼く、muốiは塩、ớtは唐辛子、xàoは炒めるなど所々意味はわかるがGoogle翻訳で訳してみるとベトナム語Google翻訳アルアルの意味不明な翻訳に。


せっかくなので色々と食べてみた。
Đùi Thỏ chiên / ウサギのモモ肉の唐揚げ
噛み応えのある鶏肉という感じ。親鶏を更にぎゅっとしたような感じ。ビールに最高にあう。


Thỏ nướng tương / ウサギのグリル醤油味
こちらも美味しいがおそらく胴体の部分を使用していると思うので可食部分が少なくĐùi Thỏ chiênのほうが満足感あり。

メニューのページを捲ると鶏肉や豚肉メニューの中にもウサギ料理が紛れていたのでそれもオーダーしてみた。
Thỏ rượu mậnとCháo Thỏをオーダーしてみた。
rượuはお酒、mậnはプラムなので前者はプラム酒煮込みなのだろう。後者のCháoはお粥なのは間違いない。

Thỏ rượu mận / ウサギのプラム酒煮込み
赤ワイン煮込みみたいな感じで結構いける。


Cháo Thỏ / ウサギ粥
お粥は100円ちょっとなので小さなボウルにやってくるかなと思ったら丼より大きな器で出てきた。。4~5人前ぐらいある感じ。


全て美味しかったけど、次からはウサギの唐揚げ3本にしようと思う。 それぐらいダントツにモモの唐揚げが美味しかった。
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