納沙布岬で日本で一番最初に朝日を浴びる

[納沙布岬 ]
27.散歩中の風景
27.散歩中の風景

根室で一泊して翌朝は朝4時半に起床。

日本最東端の納沙布岬まで行き、日本で一番最初に朝日を浴びに行くことに。

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5時15分頃に納沙布岬に到着。こちらは納沙布岬灯台。

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まだ日の出まで時間があるので岬の周辺を散策。

地平線には雲が固まっているようで今日も海から顔を出す日の出は見れそうにないのが残念。

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雲の層の上部から徐々に太陽が顔を出してきた。

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寒かった空気が少し暖かくなってきた。

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ひんやりした空気の中で見る日の出は気持ちいい。

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納沙布岬灯台は明治5年に建設されて、北海道最古の灯台。

こちらも日本の灯台50選に選ばれている灯台。

今回の旅で50選のうち、稚内灯台、宗谷岬灯台、花咲灯台と納沙布岬灯台と4個所の灯台を訪れることができた。

いつか50選全部の灯台を巡る旅をしてもいいかも。

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陽がだいぶ昇ってきたので宿に戻って朝食を食べることに。

宿に戻る途中、昨日ラウンドした根室ゴルフクラブを通過したので誰もいないコースを道から撮影。

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昨日の曇り空のコースもリンクスっぽくてよかったけど、やはり青空の下の青々とした芝の色もいいなぁ。

しばらくコースを眺めて昨日のラウンドを回想。

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こちらの沼は温根沼(オンネトー)という沼。

根室には温根沼と呼ばれる沼は2つあり、こちらは小さいほう。大きいほうは海と繋がっていて魚介類も獲れるのだとか。

オンネ・トーはアイヌ語で年老いた沼という意味でオンネは老人のように何でも知っていて親切だというような老人を尊ぶ意味らしい。

一般的にオンネトーと根室で言えばこちらの小さい温根沼ではなく大きいほうをオンネトーをいうようで、阿寒湖方面にもオンネトーという沼があるが、阿寒湖方面のオンネトーのほうが観光的には有名。

今日はその阿寒湖の方面にあるオンネトーに観光に行く予定。

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こちらは小さいほうの温根沼の隣にあるタンネ沼。

上空から見ると細長い釣り針のような形をした沼らしい。

タンネはアイヌ語で細長いという意味。

こうやってアイヌ語を少し触れるとアイヌ語について興味が湧いてきた。

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宿に戻る途中に根室十景の1つの明治公園のそばを通ったのでこちらも寄り道。

北海道で2番目に古い、明治8年に国が創設した牧場の跡地を利用した公園で昭和7年と11年に建てられた、3基のレンガ造りのサイロがシンボル。

 

宿に戻り、朝食を食べたら出発です。

     

I’m a golf-a-holic man. ゴルフバカです。

ゴルフのためなら世界中どこでも行きます。食事とお酒も大好きな食いしん坊ゴルファー。

2021年6月現在、日本国内約600コース、海外は約300コースをラウンドしているコースマニア。現在、世界中をゴルフ旅しています。ゴルフの腕前は平均スコア90前後のアベレージゴルファー。典型的なエンジョイゴルファーです。

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