壱岐の郷ノ浦周辺の散策を続けていたのですが、やはりどうしても幻のウニと言われる壱岐の赤ウニを食べたいという気持ちが強く、探してみることにしました。
壱岐の赤ウニの時期は6月中旬ぐらいからのようなので少し時期が早いのですが、地元の人達はきっともう食べているはずと思い、地元の人たちが買い物に行っているスーパーに探しに行きました。
一直線に魚介類コーナーへ。さすが周りが海だけあって魚介類は新鮮です。
ウニを探していると目的の赤ウニが売っているではありませんか!!
100g 2080円。安いのか高いのかわかりません。時期が少し早いのでおそらく割高なのでしょうか。そんなことはどうでもいいのです。2パックだけ販売されていました。おもむろに1パックを手に取り、レジに。
駐車場の隅っこで、贅沢に手で直食いしようかとも思いましたが、せっかくなのでウニ丼にして食べようと思い、あったかいごはんを探すことに。
玄海酒造に向かう時のタクシーの中の景色から、ホットモット(先日、ほっかほっか亭から分裂した弁当屋さん)があることを思い出し、そのまま歩くこと5分。
ホットモット発見。お店に入り、「ご飯だけください」と貧乏学生のようなオーダー(笑)
店員さんが「ご飯はいくついりますか?」と質問。近所の住民がご飯炊けてなくて買いにきたと思われたのでしょうか。
「1つだけでいいです」と回答。
あとは、このご飯の上に購入した赤ウニを乗せるだけです。
ゆっくりと食べれるベンチを探して、ご飯の上にどさっと乗せました。
ワクワクしながら赤ウニを口の中に。
美味い!!!
口の中に広がる香りが素晴らしいです。
何といえばいいのでしょうか。さわやかな香りです。
甘みもあり、最高に幸せな味です。
今まで食べたウニの中でここまで上品なウニは初めてでした。
壱岐まで日帰りでやってきてよかったです。
壱岐の赤ウニの一番おいしい時期は9月頃らしいので、その時の赤ウニは今以上においしいんでしょうが、これ以上が想像できないぐらいの味でした。
また秋に赤ウニを食べてみたいです。
コメント
はじめまして!
赤ウニをどうしても食べたくて意地で探しました
[…] その時の記事はこちら「幻のウニ丼を自作」 […]