先日、アイルランドとスコットランドのゴルフの旅にお誘いいただきました。
その旅の中でラウンドするコースが
ポートマーノックGCオールドコース
ロイヤルポートラッシュGC
ロイヤルカウンティダウン
セントアンドリュース・オールドコース
キングスバーンズGL
セントアンドリュース・ジュビリーコース
カーヌスティGL
という豪華ラインナップ。
ぜひご一緒させていただきたいと思い、日程を聞くと祇園祭の山鉾巡行の日が日程の中に入っていたので、私が祇園祭の巡行の責任者であるために泣く泣くお断りをさせていただきました。
そして今度は別の方から8月にロサンゼルスの名門ベルエアカントリークラブをラウンドする機会があるので一緒にラウンドに行こうというお誘いをいただきました。
(群馬県にベルエアカントリークラブという同名のゴルフ場がありますが、全くの別のゴルフ場です)
ロサンゼルスのベルエアカントリークラブは以前からラウンドしたかったゴルフ場の1つです。
設計はジョージ・C・トーマスJr.。
あのリビエラカントリークラブやロサンゼルスカントリークラブ・ノースコース、オーハイバレーカントリークラブなどを設計したことでも有名です。
リビエラをラウンド後、トーマスJr.氏に興味がわき、オーハイバレーをラウンドしたのですが、その他のトーマスJr.設計のコースにもますます興味がわいてしまいました。
そんなトーマスJr.設計のベルエアで有名なホールは10番パー3、14番パー5、17番パー4の3ホール。
その中でシグネチャーホールと言われるのは150ヤードの谷越えがある10番ホール(パー3、200ヤード)。
バックナインの設計をするときに当初予定されていた土地をUCLAが購入してしまい、計画の変更を余儀なくされたようです。
当時、トーマスJr.はペブルビーチの設計で実績を上げたジャック・ネビル氏も加えてベルエアの設計を進めていたのですが10番ホールの設計をイチから考え直す必要があり困っていたところ、ふと谷の反対側の土地からティーショットさせてはどうかと思いつき、ネビル氏にショットをさせたところ成功し、トーマスJr.も同じように成功したことで10番ホールが生まれたという逸話があります。
その時にティーグラウンドから谷を越えてグリーンに渡るために作られた橋が”SwingingBridge”と呼ばれています。
ベルエアカントリークラブのWEBサイト(http://www.bel-aircc.org/)のトップページに掲載されているこの白い橋がSwingingBrigdeです。
ティーショットで1オンして、この橋を渡ってみたいなぁ。
その他、コースの一番の高台に作られている景観のいい14番ホール。
ベン・ホーガンが自分がラウンドしたパー4の中で一番素晴らしいホールの中の1つと言っている17番ホールなども気になります。
プライベートなコースなので、なかなかラウンドすることができないのでこの機会にぜひラウンドしたいのですが。。
お誘いいただいた8月は年に一度の家族サービスでハワイに旅行に行くことが決まっているので日程的に厳しそうです。
今回はご一緒できませんが、こうやって想像できるだけでも楽しいです。
お誘いいただき、本当にありがとうございます。
コメント
ベルエアいいですね。
米国も本当にいいコースはベリィプライベートだからなかなか回れませんね。
楽しんできてください。
nobさん
そうなんですよ。なかなかラウンドできるチャンスが、ないので行きたいのですが一ヵ月近く日本にいないのはどうかなぁと迷っています。
引退しているならいいんですがそうでもないので(笑)
お盆に友人がBandon Dunesに行くのですが参加できません。
スコットランドなかなか行けません。
長期休めたら毎年行きたいですが。
nobさん
Bandon Dunes、いいですよねぇ。
私も必ずラウンドしにいこうと思っているコースです。
4つとも全部ラウンドしてみたいいいコースですよね
[…] その時の記事はこちら「LAの名門ベルエアカントリークラブへのお誘い」 […]
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