今回のゴルフ旅行の最終ラウンドはシカゴに戻り、コグヒルゴルフ&カントリークラブでラウンド。
コグヒルは#1~#4の4つのコースがあるパブリックコース。
その中で#2はRAVINES、#4はDUBSDREADというニックネームがつけられています。
今回、ラウンドするコースは#4 DUBSDREAD。
#4は2012年の全米のリゾート・パブリックコースTOP100の21位にランキングされていてイリノイ州のNo.1パブリックコースでもあります。
DUBSDREADの意味はDUBがゴルフ俗語で下手なプレイヤーという意味で、DREADが心配して怖がる。つまり下手なプレイヤーが恐れるコースというところでしょうか。
フロリダのオーランドにあるDubsdread Golf Courseから名づけられたようです。
開場は1964年。(コグヒル自体は#1、#3が1927年にオープン)
設計はディック・ウィルソンとジョー・リー。ウィルソンは#1と#3の改造を1963年にも行っていて他に設計したコースではTPCブルーモンスターatドラルなどがあり、日本でも有名なロバート・ボン・ヘギーの師匠でもあります。ウィルソンは完成の前に亡くなり、それを引き継いだのがリー。
リーは#2の改造を行い、マグノリアatウォルト・ディズニーワールドゴルフリゾートの設計なども行っています。
そして2008年にはオープンドクターことリース・ジョーンズが改造を行いました。
過去にはウエスタンオープン(1991~2006年)、BMWチャンピオンシップ(2007、2009~2011年)なども開催。
16番ホールは「The 500 World’s Greatest Golf Holes」のThe Five Hundredに選出されています。
ティーはブラック(7554ヤード)、ゴールド(7144ヤード)、ブルー(6750ヤード)、ホワイト(6382ヤード)、グリーン(6033ヤード)、フォワード(5441ヤード)とあり、ゴールドティーからトップスタートでティーオフ。
1番ホール 442ヤード パー4
左ドッグレッグのパー4
2番ホール 208ヤード パー3
グリーン手前に大きなバンカーが配置されているパー3
3番ホール 427ヤード パー4
やや左にドッグレッグしているパー4
4番ホール 427ヤード パー4
ストレートなパー4。ティーショットは打ち下ろし。
セカンドショットは打ち上げ。
5番ホール 495ヤード パー5
やや右ドッグレッグのパー5
6番ホール 216ヤード パー3
やや打ち下ろしのパー3
7番ホール 399ヤード パー4
右ドッグレッグのパー4。コース右には池が配置されています。
8番ホール 360ヤード パー4
ストレートなパー4。ティーショットは打ち下ろし。
グリーンは右奥のバンカー群の先。
9番ホール 600ヤード パー5
木々に囲まれた距離のあるパー5
10番ホール 369ヤード パー4
左ドッグレッグのパー4
11番ホール 565ヤード パー5
グリーン手前で左にドッグレッグしているパー5
12番ホール 202ヤード パー3
グリーン手前の左右に深いバンカーが配置されているパー3
13番ホール 446ヤード パー4
ストレートでセカンドがクリーク越えの距離 のあるパー4
セカンドがクリーク越えでかなり距離があります。
クリークを越えてからグリーンまでもかなり距離がありました。
グリーン奥から振り返った風景。
14番ホール 194ヤード パー3
グリーン周囲が6個のバンカーに囲まれているパー3
15番ホール 509ヤード パー5
ティーショットが谷越えのパー5
16番ホール 419ヤード パー4
左ドッグレッグのパー4
フェアウェイは左に傾斜しています。
このホール、かなり気に入りました。
17番ホール 407ヤード パー4
右ドッグレッグのパー4
18番ホール 459ヤード パー4
距離のあるパー4
グリーン左手前には池があります。
フィニッシングホールにふさわしいレイアウトでした。
バンカーが効いていて距離もあり、手応えのある素晴らしいコースでした。
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