南国の入り江のほとりに造られたコース

[サシバリンクス伊良部]
03.日本のゴルフ場
03.日本のゴルフ場

沖縄県の宮古島の西の伊良部島と橋でつながっている下地島にあるサシバリンクス伊良部をラウンドしてきました。

開場は2002年。設計は縣静秋(あがたきよあき)。

縣氏が他に設計したコースには沖縄本島にあるカヌチャゴルフコースがあります。

伊良部島と下地島を挟む入り江のほとりに造られた9ホール、パー36のコースです。

ティーはフロントティー、バックティー、チャンピオンティーとあり、バックティー(ブルー)からティーオフ。

 

1番ホール(賢者の決断) 329ヤード パー4

ブッシュ越えでセカンドも池越えのパー4

レイアウトはこんな感じになっています。

池までどのぐらい打てばいいのかわからないので軽めにティーショット。

ドライバーのフルショットだと池に捕まる可能性ありそうでした。

グリーンからコースを振り返った風景

 

2番ホール(古井戸の丘) 525ヤード パー5

サードショットが左にドッグレッグしているパー5。

この写真はチャンピオンティー606ヤードからの風景

バックティーの風景はこちら。

古井戸の丘というホール名の通り、コース右に古井戸がありました。

グリーン100~120ヤード手前にはクリークが配置されています。

 

3番ホール 362ヤード パー4

ストレートなパー4

 

4番ホール(水鳥の池) 137ヤード パー3

池越えのパー3

グリーンから振り返った風景。

 

5番ホール 373ヤード パー4

左ドッグレッグのパー4

ドッグレッグしている右側あたりには縁を木で囲ったバンカーが配置されていました。

開場時は綺麗に整備されていたのだと思いますが、今はこの状態。

セカンドはコースに大きく横切るバンカー越え。

 

6番ホール 548ヤード パー5

右ドッグレッグのパー5

 

7番ホール(通り池) 145ヤード パー3

下地島の名所の通り池を再現したパー3。

通り池は2つの池が下で繋がっている下地島の名所ですが、それを模倣してグリーン手前に2つの池を配置しています。

ラウンド後に島内観光をして通り池を訪れて意味がわかりました。通り池は、この後の記事でアップします。

 

8番ホール(花も嵐も) 339ヤード パー4

左ドッグレッグのパー4。左には池が配置されています。

グリーンの右にも池が配置されていました。

 

9番ホール(最後の審判) 441ヤード パー4

距離のあるパー4

グリーン左手前には池(湿地帯)が配置されています。

のんびりとラウンドできるコースでした。

     

I’m a golf-a-holic man. ゴルフバカです。

ゴルフのためなら世界中どこでも行きます。食事とお酒も大好きな食いしん坊ゴルファー。

2021年6月現在、日本国内約600コース、海外は約300コースをラウンドしているコースマニア。現在、世界中をゴルフ旅しています。ゴルフの腕前は平均スコア90前後のアベレージゴルファー。典型的なエンジョイゴルファーです。

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