カボサンルーカス最後の夜はハラミと鶏肉のファフィータのコンボ

ロスカボス最後の夜はこちらのお店に。

カボサンルーカスの町の外れにあるMaria Jimenez Restaurante Mexicano（マリア・ヒメネス・レストランテ・メヒカーノ）に。

まだ早い時間なので空いていましたが、忘れ物をして夜に再び訪れた時はかなり賑わっていました。

まずはお通し的なモノとしてSopecitos（ソペチトス）というマサ（石灰水処理したトウモロコシの粉から作られるパン生地。これを薄く延ばして焼いた物がトルティーヤ）を団子状にに丸めてチーズやソースを乗せた食べ物が出てきました。

お酒はコロナエクストラ。

今夜はハラミと鶏肉のファヒータのコンボをいただきます。

先ほどより少し豪華なソペチトス（バター、トマトサルサ、ブラックビーンズ、オニオン、トマト、レタス、クリームチーズ）が２つ付いてきてます。

ファヒータとは本来は牛のハラミの部位のことを言い、最近ではマリネした牛肉や鶏肉をグリルして野菜などと一緒にトルティーヤに巻いて食べるもののことを言うようです。

このハラミが味がしみ込んでいて美味しいです。

最後はライスと混ぜていただきました。

こちらのお店、食事の味も美味しく素晴らしかったのですが、私が鞄を忘れて数時間後に気づいて取りに来たときも、きちんと保管しておいてくれた素晴らしいお店でした。

鞄の中にはレンタカーの車のカギやデジカメ、ブランド物の小物入れなど貴重品が沢山入っていて、メキシコだから半分あきらめていたのですが、取りに戻ったときに、店員の方が笑顔で鞄を持ってきてくれたのは最後の夜の良い思い出になりました。

Maria Jimenez Restaurante Mexicano(マリア・ヒメネス・レストランテ・メヒカーノ)
Calle Narciso Mendoza, Juárez, 23469 Cabo San Lucas, B.C.S., Mexico
電話:+52 624 160 8828
営業時間：14:00～22:00 月曜休み