函館を出発して、長万部、そして室蘭に。目的地の登別温泉まではあと少し。
函館で激安寿司、長万部でかにめしを食べてきましたが、もう1食食べてから登別に向かいたいと思います。
室蘭名物、「室蘭やきとり」
室蘭は、昭和初期から養豚が盛んで、豚のモツを串焼きにしてよく食べられていました。同じく野鳥の串焼きも食べられていたのが「やきとり」の語源のようです。
しかし野鳥はシーズンがあるので徐々に、豚だけを取り扱うお店が増えてきて室蘭では「やきとり」というと豚の串焼きのことを指すようになったのだとか。
ビールとやきとりで軽く一杯と行きたいとろですが、運転中なのでノンアルコールビールを。
まずは、殻付うずらの炭火焼き
室蘭は、うずらの卵の産地としても有名です。
殻も柔らかくて甘辛いタレで香ばしく、サクサクした食感の後にうずらの卵の味がして美味しかったです。
そして、「室蘭やきとり」の豚精肉と豚レバー
室蘭やきとりと言えば豚肉、玉ねぎ、洋がらしの三点セット。
長ネギではなく、玉ねぎが使用されているのは、玉ねぎは北海道で獲れるので安く手に入り、しかも豚肉との相性がいいからなのだとか。
洋がらしもよいアクセントになっています。
そろそろ最終目的地の登別温泉に向かうとします。
やきとりの一平
http://www.e-ippei.com/
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