今回のシンガポール滞在中に見ておきたいもののひとつにプラナカン様式の建物がありました。
プラナカンとは15世紀の頃、マレーシアやシンガポールにやってきた中国人が現地の女性との間に子供をもうけて、中国とマレーとヨーロッパの文化が融合した新しい文化を作った末裔のことをいい、男性をババ、女性をニョニャと呼んでいます。
そのプラナカン達が住んでいたエリアがいくつも残っていてプラナカン様式の建物を見ることができます。
まずはカトン地区のプラナカンショップハウスを見に行ってみました。
ジョー・チアット・ロードとクーン・セン・ロードが交わるあたりの東側に色とりどりの自宅が並んでいます。
中国文化、マレー文化、ヨーロッパ文化が見事に融合されて華やかな家並みです。
1900~1940年頃に建てられたらしいです。
東に進み、次の交差点からテンベリンロードを南下します。
プラナカン様式の家が途切れた後もテンベリンロードを南下を続けて、イーストコーストロードを渡りると再び華やかなプラナカン様式の家が並んでいます。
こちらはイーストコーストロード沿いに並ぶ、プラナカンショップハウス。
この後、カトン地区で食事や買い物をした後、ホテルに戻り、ホテルの近くのオーチャードロードにあるエメラルドヒルも散策してみました。
そしてチャイナタウンに移動して、ブレアロードも散策。
そしてこちらがニールロードにあるプラナカン様式の建物の中を見学可能なババハウス。
要予約で曜日が限定されているので今回は外からのみ。
再び、チャイナタウンの中心街に向かいます。
カラフルで可愛い町並みでした。
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[…] プラナカン様式の建物を見ながら散歩 […]