バンカーの造成に特許を取得しているコース

[宇陀カントリークラブ]
03.日本のゴルフ場
03.日本のゴルフ場

奈良県の宇陀カントリークラブ。

1982年開場。設計は上西荘三郎。

上西氏についてはこちらの記事で取り上げています。

淡路の自然を巧みに活かしたゴルフコース

宇陀カントリーはバンカーがユニークで特許を取得しているバンカーがあります。

11番ホールのティーインググラウンドの横にこのような看板がありました。

「バンカーの傾斜砂面に十分な高さと傾斜角度を与えることで、遠隔の位置からでもバンカーを立体的に捕えることができ、プレーヤーに視覚的なインパクトを与えることで、コースに斬新性を持たせることができるバンカーの構築方法である。」

写真で見ていただくとわかるように、賛否両論あると思いますが、バンカーが強調されているレイアウトになっていました。

ティーはレギュラーティーからティーオフ。

 

1番ホール 491ヤード パー5

打ち下ろしのパー5

セカンドショットは打ち上げ

 

2番ホール 162ヤード パー3

 

3番ホール 349ヤード パー4

打ち下ろしのパー4

 

4番ホール 138ヤード パー3

 

5番ホール 544ヤード パー5

 

6番ホール 165ヤード パー3

池越えのパー3

 

7番ホール 441ヤード パー4

打ち下ろしの距離のあるパー4

 

8番ホール 355ヤード パー4

 

9番ホール 568ヤード パー5

 

10番ホール 530ヤード パー5

 

11番ホール 368ヤード パー4

強烈な打ち下ろしのパー4

 

12番ホール 379ヤード パー4

右ドッグレッグのパー4

 

13番ホール 351ヤード パー4

打ち下ろしのパー4

 

14番ホール 409ヤード パー4

 

15番ホール 413ヤード パー4

打ち下ろしのパー4

セカンドは池越え

 

16番ホール 365ヤード パー4

緩やかな打ち上げのパー4

 

17番ホール 401ヤード パー4

打ち下ろしのパー4

セカンドは池越え

 

18番ホール 213ヤード パー4

ドライバブルな打ち下ろしのパー4

写真はセカンド地点からの風景

     

I’m a golf-a-holic man. ゴルフバカです。

ゴルフのためなら世界中どこでも行きます。食事とお酒も大好きな食いしん坊ゴルファー。

2021年6月現在、日本国内約600コース、海外は約300コースをラウンドしているコースマニア。現在、世界中をゴルフ旅しています。ゴルフの腕前は平均スコア90前後のアベレージゴルファー。典型的なエンジョイゴルファーです。

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