八戸の夜の締めはこちらのお店に「さめ八」
八戸で90年以上の歴史があるサイダーの三島シトロンを使って三島サイダーハイボール。三島シトロンは、大正11年から三島湧水を使用して八戸製氷冷蔵が製造販売している歴史のある炭酸飲料水。
八戸の郷土料理、イカのポンポン焼き。通常はゴロ(内臓)やゲソを味噌などで味付けして胴体に詰めて焼く料理なのですが、こちらのお店では普通のイカ焼きが出てきました。メニューを見るとその下に「イガのワタ焼き」というメニューがあったのでこちらがこの店では、一般的なポンポン焼きなのだと思います。
「いがめんち」
弘前の郷土料理でイカゲソをミンチ状にして野菜と小麦粉を混ぜて揚げたものです。戦前は内陸部では貴重な海産加工物でした。
そして青森南部の郷土料理の「かっけ」
麦や蕎麦の切れ端(かけら)を鍋で茹でて、味噌に漬けていただく料理です。今は整形されていますが、昔は本当に蕎麦の切れ端を茹でて食べていたようです。
ニンニクが効いた味噌が美味しかったです。
八戸は素晴らしい街でした。もう一度、ぜひ訪れたい街の1つになりました。
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