ばんやで食事を終えて、八戸で行ってみたいバーが二軒ありました。どちらも開店前なのでもう少し時間を潰すことに。
八戸は横丁がたくさんあります。その中で一番人通りが多い、みろく横丁に。
なんかよさげなお店ないかなと往復しながら店の中を覗いていて見たことのない謎の蟹を飾っていたこちらの「ひよこ」に入店。
まずはドンコ刺しを。陸奥八仙の超辛で。
そして、タイミングを見計らって「その蟹って見たことないのですが模型みたいですね(笑)本物ですか?」と店主に聞いてみると、「本物ですよ。食べることできますよ」ということでいただくことに。
店主に何の蟹か聞いたのですが店主もわからないのだとか。面白そうなので市場で買ってきたらしい。私もいろんな蟹を食べてきてるのでそれなりの知識があります。こんなトゲトゲな蟹は見たことありません。足の本数からしてタラバガニの仲間であること以外は謎の蟹。隣の常連さんも見たことななぁと。
サイズは香箱蟹ぐらいの小さなサイズです。棘が鋭くて食べるのが結構大変でした。
どうしてもこの蟹の正体が知りたいと話していると、仕入れた業者に店主が電話して聞いてくれました。
その答えは。。。。
タラバガニの子どもでした(笑)
子どもも成体したタラバガニもおそらく棘の数は変わらず、成長するにつれ甲羅が大きくなり棘の間隔が広がるのだと思います。
去年の年末に超巨大なタラバガニを食べました。おそらく10万円ぐらいするタラバガニです。タラバガニの足が私の腕ぐらいの太さがありました。大小のタラバガニを食べることができたのは貴重な経験ですね。ちなみに子どもタラバガニは500円でした。
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