2020年のかき氷・オブ・ザ・イヤーは7つ。
まず最初は2月にカンボジアのシェムリアップで食べた2つのかき氷。
炎天下の中でのアンコールワットの観光後、ランチ。グーグルマップでかき氷をキーワードに見つけた近くのお店 「Fresh Fruit Factory」
お店に来てわかりましたが、日本人が経営しているので衛生面も安心できます。
「ライム&ハニー」
ライムの酸味に蜂蜜と練乳の甘みのバランスが素晴らしいかき氷でした。
まさかシェムリアップでこんなレベルの高いかき氷が食べられるとは思いもしませんでした。 間違いなく2020年のNo.1はこれでした。
そして翌日、シェムリアップを去る前に、もう一度、訪れました。
「マンゴー&パッションフルーツ」
マンゴーとパッションフルーツのソースがたっぷり、途中でソースのお代わりも持ってきてくれました。東南アジアであちこちかき氷を食べてきましたが、ダントツで東南アジアナンバー1のかき氷屋さんだと思います。
3つめのかき氷は3月にラオスのパクセーの「Icy-pooh Pakse」
「グリーンティーとライチ 」
町をぶらぶらしてたら偶然にかき氷屋を発見。
まさかラオスでかき氷が食べられるとは。。値段はラオス価格の180円。ライチは果肉でした。グリーンティーのかき氷も甘くなくて美味しかったです。
4つめは7月に神奈川県の箱根の「甘酒茶屋」で食べたイチゴのかき氷。
東京の日本橋から京都の三条大橋まで東海道五十三次の宿を歩いて巡る旅にチャレンジ中で、 早朝に小田原宿を出発して箱根宿に向かう途中にあった茶店でした。ずっと霧雨状態だったので体はそれほど熱くなっていませんでしたが、糖分補給にかき氷を。
なんと私が訪れた日がこの年のかき氷初日の日で、一番最初の客。
そんなこともあり、特別感のある箱根峠の疲れを癒してくれた思い出のかき氷でした。
5つめも東海道五十三次の旅の途中で出会ったかき氷。愛知県豊橋市の二川宿の街道沿いにあった「河合屋製菓」で食べた「レモンミルク」
東海道五十三次を歩いていた2週間。運よくほとんどの日が曇りや霧雨状態の日が続き、比較的楽に歩けていたのですがこの日はめずらしく快晴。炎天下でフラフラの状況の中、街道沿いに突然現れたオアシスのようなかき氷屋さんでした。そういう状況だからかなりシチュエーションでブーストされているとは思いますが、ほんのり塩味するレモンミルクのかき氷は最高でした。
6つめのかき氷は9月に大阪の「こちかぜ」で食べたかき氷の「万願寺ミルク」
フルーツのかき氷が人気のお店ですが、あえて挑戦的なメニューをオーダーしてみました。万願寺唐辛子の青臭さが爽やかに感じるオンリーワンな大人のかき氷でした。好き嫌いわかれると思いますが、私は大好きなかき氷でした。
最後の7つめは選ぶべきか悩みましたが、記憶に残るかき氷だったので選出。
9月から大阪の北新地で出前専門で始めたかき氷屋さんの 「本通りの真ん中の角の店」
2018年のフード・オブ・ザ・イヤーでも登場した完全紹介制のレストラン「コントワールフー」の佐藤シェフが監修したマリネマンゴーとマンゴーピューレを使ったかき氷。
新地価格でなんと1つ4000円。友人にごちそうになりました。
以上、2020年かき氷・オブ・ザ・イヤーでした。
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