飛鳥時代から食べられていた奈良の郷土料理「飛鳥鍋」

[農家酒場どはってん]
02.グルメ・食べ歩き
02.グルメ・食べ歩き

飛鳥鍋は飛鳥時代から奈良県の飛鳥・樫原地方で食べられている牛乳とだし汁で鶏肉、野菜を煮込んだ郷土料理。

こちらの樫原神宮前の農家酒場どはってんでいただけます。

飛鳥時代、唐からの使者の末裔が乳製品を孝徳天皇へ献上し、乳牛が宮中で飼育されるようなりました。
牛乳が普及したのは江戸時代以降ですが奈良では飛鳥時代から飲用されていました。

牛乳は貴族たちの飲み物でしたが、僧侶たちも密かに飲み始め、飼育していた鷄の肉を牛乳で煮込んだのが飛鳥鍋の始まり。

庶民にも広がりましたが牛乳が高価なため、当時はヤギの乳で代用していたようです。

飛鳥鍋、美味しいです。
粕汁に似てるけど粕汁ではない。
今度、自宅で試してみます。

     

I’m a golf-a-holic man. ゴルフバカです。

ゴルフのためなら世界中どこでも行きます。食事とお酒も大好きな食いしん坊ゴルファー。

2021年6月現在、日本国内約600コース、海外は約300コースをラウンドしているコースマニア。現在、世界中をゴルフ旅しています。ゴルフの腕前は平均スコア90前後のアベレージゴルファー。典型的なエンジョイゴルファーです。

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