首里城を初めて訪れたのは2013年。観光でした。
その後も首里城は何度か訪れていましたが、守礼門を通過して歓會門の間に世界遺産の石門があったことを移住後に知ったので見学に行ってみました。
実は、その石門は何度も見ていたのですが世界遺産だとは気が付かないぐらい溶け込んでいたのです。
園比屋武御嶽石門/そのひゃんうたきいしもん。
大きく世界遺産って書いてありましたね。
1519年に尚真が築いた門で、国王が城外に出るときに安全を祈願するために一番最初にここを参拝していたようです。
東御廻りや聞得大君(きこえおおきみ)の就任式の御新下り(おあらおり)の第一の拝所です。
木の扉以外は石灰岩で作られています。
石門の後ろにある森は園比屋武御嶽。
現在は門の後ろの森は一部のみ残っていて、大部分は城西小学校の敷地になっていました。
園比屋武御嶽石門からみた歓會門。
帰りに那覇市内を一望できる西のアザナに立ち寄ってみました。
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