沖縄そば王座決定戦の初代沖縄そば王のいしぐふー
今までONOFF店と小禄具志店は訪れたことがありました。
今回、やんばる方面に用事があったので初めて、一号店のやんばる店にやってきました。
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いしぐふーのどのお店の沖縄そばにも平焼きの卵焼きがトッピングされてますが、これは、支那そばをアレンジして沖縄人が作った最初の沖縄そばと呼ばれている「ベェーラーそば」を再現しています。
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沖縄そばの歴史を簡単にまとめます。
宮崎県生まれの福永義一という人物が明治35年に支那そば屋「観海楼」を開店しました。調理人を中国から呼びよせて石灰水と小麦粉でそばを作っていたようです。
そして福永は奄美大島に移住し、「観海楼」で働いていた比嘉牛という人物が明治38年に比嘉店というお店を開業しました。これが、沖縄人初の沖縄そば屋になります。
あぶりソーキそばとじゅーしーのセット
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比嘉は、喋りの旨かったことからベェーラーと言われ「ベェーラーそば」と呼ばれていました。このそばには、ヒラヤーチー(薄焼き玉子)がトッピングされていて、いしぐふーの沖縄そばは、この「ベェーラーそば」を再現しているようです
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