海南島の初日の夜は移動とゴルフで疲れて夕食後は飲みに行かずにホテルに直行したが、二日目は偶然に同時期に海南島に来ていたゴルフ旅仲間のYさんとふらっと入ったパブのようなライブハウスで飲み、その後、宿泊しているホテルのバーに。
そして海南島3日目の夜は、1軒目はウイスキーの品ぞろえが多そうなバーに行ったがイマイチだった。
海南島には良いバーはないのかなと思ったが、2軒目のこのバーは良かった。
隐肆威士忌鸡尾酒吧というバー。
隐肆が隠れ家、威士忌がウイスキー、鸡尾酒がカクテル(Cocktailの直訳)という意味なので「隠れ家のようなウイスキーカクテルバー」という意味だ。
スピークイージーみたいな感じかなと思ったら大きな看板があり、スピークイージーではなかった。


店内に入るとラグジュアリーな内装で雰囲気は良い感じ。

メニューはタブレットを手渡された。クラシックカクテルからオリジナルカクテルなど数多くのカクテルがメニューにあった。
亚历山大はアレキサンダーだなとかメニューを想像するのも面白い。
気になる名前のオリジナルカクテルもあったが、まずはジントニックをオーダーすることにした。
ジントニックを飲んで、このバーは間違いないことを確認した。

2杯目は気になっていたオリジナルカクテルの东方秘境1号(東方秘境1号)
エルダーフラワーの香りがする飲みやすく美味しいカクテルだった。

中国でカクテルが美味しいバーを探すコツもわかった。
いつもならGoogleマップでBarという単語で検索して投稿されているカクテルなどの写真などをみて判断するがここは中国。
Googleマップは役に立たない。
この記事で紹介した百度地図や大衆点評(dianping)で中国語のカクテルの鸡尾酒で検索するとカクテルにこだわっているバーの情報を得ることができる。あとはいつものように写真をみて判断すれば高確率でよいバーを探すことができる。
コツがわかったのでもう一軒、バーをハシゴすることにした。
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