快晴の中で根室ゴルフクラブをラウンド。
後半のゴルフが最高の出来。きもちよくラウンドを終えることができて満足。
時間は10時半前。
本来は知床ゴルフクラブを今日、ラウンドする予定だったのを変更して根室ゴルフクラブをラウンドしたので、この後の予定を考えてみる。
明日の夕方には羽田空港に戻るので残っている時間は今日と明日の午前中。
残りで実現したいことは
1.中標津空港横にある18ホールの日本最東端のゴルフ場の知床ゴルフクラブなかしべつコースをラウンド。
2.雌阿寒岳の西山麓にある湖のオンネトーを観光。オンネトーは季節や天候、見る角度によって、色んな色に見えるので、別名「五色沼」とも呼ばれている。
3.摩周湖の地下水によってできた池で、水面がエメラルドブルーに見える「神の子池」を観光。
その間に食べ歩きする時間なども考えると、今日は1のゴルフを諦めて翌日の朝にゴルフをして、今日は2と3を実現することに。
根室ゴルフクラブを後にして根室市街に戻り根室駅にきてみた。
ここで日本最東端の東根室駅の入場券を購入できる(東根室駅は無人駅のため)ので記念に1枚購入。
その後、車を西に。
昨日から根室市内で数軒、タイエーというローカルなコンビニエンスストアを見かけたのだが、その店内で「やきとり弁当」なるものを販売しているのを車内から見えた。
「やきとり弁当」って函館のこちらもローカルなコンビニエンスストアのハセガワストアの名物弁当だったはず。
このやきとり弁当はご飯の上にノリを敷き、その上に、やきとりを並べた弁当。
今では有名ですが、上に乗っている「やきとり」は鶏ではなく豚なのです。いわば焼きトン。
更に「焼き鳥」と漢字ではなく「やきとり」とひらがなで書く。
道南方面ではやきとりと言えば豚なのです。その昔、焼き鳥を食べたい道南の鉄工労働者が安価で手に入りやすい豚肉で代用したのが始まりらしい。
そのやきとり弁当がなぜ道南ではなく道東の根室に?と思って調べてみると理由が判明。
道東のローカルコンビニのタイエーは道南のローカルコンビニのハセガワストアのチェーン店なので道東でも食べれるというわけ。
ハセガワストアのホームページ
http://www.hasesuto.co.jp/index.html
その両ローカルコンビニのやきとり弁当、違いが1つあり、ハセガワストアの隠し味には函館ワインを使用していてタイエーは「ねむろの夢」というワインを使用しているらしい。
でもこの「ねむろの夢」、根室ワインではなくてサッポロビールの関連会社のサッポロワインがフランスから輸入していて岡山ワイナリーで瓶詰めしてるフランスワインなのです。
というやきとり弁当豆知識(笑)
ちなみにハセガワストア、今回の北海道ゴルフの旅で大活躍したセイコーマートと資本提携してセイコーマート傘下に入っているらしい。
北海道全土に広がるセイコーマート、函館のハセガワストア、根室のタイエーは兄弟関係。
という北海道コンビニ豆知識(笑)
と役に立たない豆知識はその程度にしておいて。。
タイエーのコンビニを道沿いに見かけたので、せっかくなのでこのやきとり弁当を食べてみようと思い、次のタイエーが見えたら車を停めて買いに行くつもりだったのだがの結局、見かけたタイエーが最後のタイエーでそれ以降、見かけることができず。。
残念。。次回はこの「やきとり弁当」も食べたいと思う。
そして車を更に10分ほど西に。
春国岱(しゅんくにたい)にやってきた。
オホーツク海と風蓮湖の間に横たわる細長い砂州。
長さ8kmにもなる砂州には、海岸、草原、湿原、森林、干潟など多様な環境が存在し根室を代表する自然の宝庫。
海に浮かぶ森のようなハマナスの大群落など世界的にも珍しく、学術的にも貴重らしい。
そして車を再び5分ほど西に。
道の駅、「スワン44ねむろ」にやってきた。
根室の町の玄関口に位置する国道44号沿いにあり、国内最大の白鳥の飛来地の風蓮湖(ふうれんこ)や春国岱が一望できるのでスワン44ねむろと命名された。
風蓮湖は根室半島のつけ根に位置し、周囲約96kmの海水の混ざる汽水湖。
時間は11時前。この道の駅で昼食を取るか、もう少し先で取るか考えたが、今回の根室の喫茶店で聞いた聞きなれない食べ物の名前「チャップ」、ポークチャップの有名店が別海町にあるのでそちらでランチを取ることに。
その店の名はポークチャップの店 ロマン。
肉厚7cm、重さ700gのポークチャップ。ここで食べよう!
上記のサイトに肉厚ポークチャップの写真が載っています。是非ご覧ください。
ワクワクしながら別海町のお店に到着。
あれ?閉まってる?定休日じゃないのに。。
扉には張り紙が「10月8・9日に鳥取県大山にて開催される全国ご当地バーガーNo.1決定戦に参加するために11日までお休みをいただきます。」
今日は10月11日。。
しかもその主催者は数日前の道北の天塩で食べた新ご当地グルメの「天塩タコキムチ丼」の記事で紹介した「新・ご当地グルメ公式サイト」が主催者!!
その時の記事はこちら 「天塩タコキムチ丼」と「しじみ汁」と「たこまんま」
新・ご当地グルメ公式サイト http://www.shingotochi.com/
(2015年9月時点でサイトがなくなっていました)
数日前にはこういう地産地消の試みは素晴らしいので、頑張ってほしいと応援していたのですがこのときばかりは、この野郎!!という気持ちに(笑)
まあ、仕方ないか。。
ポークチャップ、食べれなかったのは残念ですが、このロマンの店主が参加した別海町のチームの
別海ジャンボホタテバーガー(別海ジャンボホタテバーガー地域活性化協議会)
が全国から集まった38の参加バーガー中から日本一になったらしい。
「別海ジャンボホタテバーガー」と「ポークチャップ」は、いつか必ず食べてやる!!
目標をなくしてしまい、途方にくれてる場合ではありません。
ポークチャップを食べた後のデザートに立ち寄る予定だった近くの「ミルクハウス」という別海牛乳を使ったソフトクリーム屋さんに移動。
あれ?ここも閉まっている。張り紙には「10月10日をもって閉店いたします」
昨日の連休を最後に冬期休業に入るのか。。
その後も近くの同じようなお店に行くも、どこも閉店。
本当に目標をなくしてしまった。。(笑)
ということで三時のおやつ(笑)に食べる予定だった標津町の究極のいくら丼をランチにするために標津町に移動することに。
朝日に一番近い町、根室を後に。。と感傷に浸る時間はありません。
とにかく標津町に。そして究極のいくら丼を食べるのだ。
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