井上誠一の高弟が手掛けたコース

[福崎東洋ゴルフ倶楽部]
03.日本のゴルフ場
03.日本のゴルフ場

兵庫県の福崎東洋ゴルフ倶楽部をラウンドしてきました。

福崎東洋GCは現在は、隨縁グループが経営していますが、その前は東洋企業グリーン開発が経営をしていて、東洋企業グリーン開発は、笠間東洋ゴルフ倶楽部(現在はスターツが経営してスターツ笠間GCに)、播州東洋ゴルフ倶楽部(現在はオリックスゴルフマネジメント合同会社・OGMが経営)、小野東洋ゴルフ倶楽部と4つのコースを所有していました。

リーマンショックの景気低迷により、東洋企業グリーン開発は3コースを手放し、現在は小野東洋ゴルフ倶楽部のみ経営しています。

福崎東洋GCの開場は平成3年。設計は古木営治。古木氏は井上誠一が設計した札幌ゴルフ倶楽部由仁コースの造成をした人物で、井上氏の死後、彼が設計した笠間東洋GCの造成も担当した井上イズムを引き継ぐ一番弟子とも言われているようです。

グリーンはAグリーン、Bグリーンの2グリーン制でこの日はAグリーンを使用。

この日はチャリティプロアマのコンペに参加で西木裕紀子プロと一緒に回らせていただきました。

 

1番ホール 357ヤード パー4

ストレートなパー4

Aグリーンは左。

 

2番ホール 368ヤード パー4

ストレートなパー4

Aグリーンは右。

 

3番ホール 171ヤード パー3

フラットなパー3。Aグリーンは左。

 

4番ホール 363ヤード パー4

ストレートなパー4

左に曲がると林が邪魔になります。Aグリーンは右。

 

5番ホール 500ヤード パー5

やや左ドッグレッグのパー5

Aグリーンは左。

 

6番ホール 121ヤード パー3

池越えのパー3。Aグリーンは右。

 

7番ホール 360ヤード パー4

打ち上げで右ドッグレッグのパー4

Aグリーンは右グリーン。

 

8番ホール 497ヤード パー5

打ち上げで左ドッグレッグのパー5

Aグリーンは左。

 

9番ホール 413ヤード パー4

打ち上げでストレートなパー4

Aグリーンは左。

 

10番ホール 380ヤード パー4

福崎の町並みを見下ろす打ちおろしのパー4。

セカンドは池越え。Aグリーンは右。

 

11番ホール 488ヤード パー5

左ドッグレッグのパー5

Aグリーンは右。

 

12番ホール 190ヤード パー3

打ち下しのパー3。Aグリーンは右。

 

13番ホール 371ヤード パー4

右ドッグレッグのパー4

Aグリーンは右。

 

14番ホール 306ヤード パー4

距離の短いパー4

距離は短いのですが9個のバンカーが配置されています。Aグリーンは左。

 

15番ホール 174ヤード パー3

池越えのパー3

Aグリーンは左。

 

16番ホール 370ヤード パー4

右ドッグレッグのパー4。右には池が配置されています。

Aグリーンは左。

 

17番ホール 531ヤード パー5

S字にドッグレッグしているパー5

最初は右にドッグレッグ。

次は左に。Aグリーンは左。

 

18番ホール 410ヤード パー4

緩やかな打ち上げのパー4

Aグリーンは右グリーン。

井上誠一が晩年に造ったコースの雰囲気が漂う気持ちの良いコースでした。

     

I’m a golf-a-holic man. ゴルフバカです。

ゴルフのためなら世界中どこでも行きます。食事とお酒も大好きな食いしん坊ゴルファー。

2021年6月現在、日本国内約600コース、海外は約300コースをラウンドしているコースマニア。現在、世界中をゴルフ旅しています。ゴルフの腕前は平均スコア90前後のアベレージゴルファー。典型的なエンジョイゴルファーです。

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