宮古島から沖縄本島に戻ってきました。
家族と別れて今夜から一人で旅はしばらく続きます。
夕食はこちらに。うりずん。
中身イリチイ(イリチーともいいます)、豚のモツの炒め煮です。
ドゥル天。
ドゥル天は、うりずんが最初に作った料理です。沖縄料理にドゥルワカシーという料理があります。
田芋とその茎を蒸して、豚肉などと一緒に炒めて、つぶしながらだし汁で粘りが出るまで煮る郷土料理です。
そのドゥルワカシーの売れ残っていたものをある日、油で揚げて食べたところ、外はカリっとして中はふっくらとして美味しかったのでメニューに加わったのだとか。
ニガナと魚の味噌和え
泡盛は伊平屋島の照島で。
うりずん
那覇市安里388-5
098-885-2178
営業時間 17:30~24:00 年中無休
http://urizun.okinawa/
6年ぶりにうりずんを訪れたときに食べた物。
豚肉の油みそ。
油みそ(アンダンスー)は味噌を豚のラードで炒めたもの。その油みそで豚肉を味付けしていて泡盛に合います。
ラフテー。うりずんのラフテーは白みそが入っています。昔は白みそが入っているのが普通だったようですね。
お酒はオリオンビールから石川酒造場の玉友で
中身汁。うりずんの中身汁はシイタケのエキスがたっぷり入っています。これはこれで美味しいのですが私はカツオだしだけの中身汁のほうが好みかな。
うりずんの沖縄料理のレベルは相変わらず高く安定していました。
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