周辺の街を散策して、モンサンミッシェルに戻る途中にカルヴァドスを販売しているお店に立ち寄りました。
カルヴァドスはノルマンディー地方のお酒で、この地では昔から土壌の関係上、良質な葡萄が育たない代わりに良い林檎が育つので林檎を使ったお酒が造られるようになりました。
ワインを蒸留するとブランデーになるようにシードルを蒸留するとカルヴァドスになります。
こじんまりとしていますが、雰囲気がよさげなお店。
店員の方もフレンドリーでいろいろと説明をしてくれます。
一通り試飲させてくれました。
15年物のカルヴァドスとシードルをお土産に購入。
横を見ると、モンサンミッシェルの塩も販売されていたのでこちらも購入。
購入したカルヴァドスと辛口のシードル。
ちなみにカルヴァドスはシャンパーニュやコニャックと同じくAOC(原産地呼称規制)なのでノルマンディーの指定された地域以外で造ったものはカルヴァドスと名乗れません。
その他のものはアップルブランデーと呼ばれています。
こちらはモンサンミッシェルの塩。
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