延岡の締めは、めひかり料理。
日本料理の高浜
めりかりは福島の名物で以前、福島で食べたことがあります。
正式名は、アオメエソですが、目がエメラルドグリーンに光っていることから、目光（めひかり）と呼ばれています。
深海魚で見た目がグロテスクなので、広く食べられるようになったのは、ここ延岡の高岡という日本料理店がめひかり料理を提供しだした1980年頃からのようです。
めりかり定食をオーダー。メヒカリの南蛮漬け、唐揚げ、塩焼きのセットです。
こちらが唐揚げ。
こちらが南蛮漬け。
後から塩焼きが。
福島でも、めひかりは唐揚げにしてよく食べられていますが、延岡では、鱗を綺麗に落として唐揚げにしています。
食事しながら、女将さんから聞いた話では、福島でめひかりが食べられるようになったのは福島のいわき市と延岡市が姉妹都市提携を結び、いわき市の方が延岡にきた時に、高浜の大将の町田さんがめひかりの調理の仕方を教えたのがきっかけらしい。
福島で食べた時のめひかりの印象は高速のサービスエリアとゴルフ場で食べたので特別に感動はしませんでしたが、やはりきちんと調理されたこちらのお店のめひかりは美味しいですね。どれも美味しかったですが私は唐揚げが一番気に入りました。
予約したら刺身も食べられるようです。
延岡の食べ歩きはこれにて終了、これから宮崎市内に戻ります。
日本料理 高浜 （たかはま）
宮崎県延岡市北町1-2-11
0982-32-2366
営業時間 11:00～14:00（L.O.）、17:00～21:00（L.O.） 日曜休み
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