とんこつラーメン発祥の地は久留米。
発祥の店は南京千両。
しかし南京千両のスープは澄んだ清湯スープで現在の白濁したとんこつスープの元祖は屋台「三九」が元祖。
昭和22年、三九の店主、杉野勝美さんがスープを仕込み中に火を止めるのを忘れてしまい、白濁してしまいました。
そしてこの白濁した豚骨スープが大人気に。
その後、昭和25年に常連に店を譲り、小倉に移り、昭和26年に来々軒を創業。現在は二代目がその味を守っています。
その来々軒にやってきました。
つまりこの小倉の来々軒が現在の白濁系のとんこつスープの元祖のお店です。
小ラーメンをいただきます。
こちらがその白濁系の豚骨スープの元祖。
豚骨スープも豚骨臭さはなく、すっきりと洗練された味がしました。
ところで豚骨ラーメンと言えば紅ショウガを途中から味の変化を楽しむのに投入しますが、この元祖はどこなのでしょうか?
また調べておきたいと思います。
来々軒
福岡県北九州市小倉北区宇佐町1-5-14
093-551-0293
営業時間 12:00~21:00頃まで 第1・3日曜休み
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