呼子のイカの活き造りを食べに続いて河太郎 呼子店に。
河太郎は昭和36年に日本初の生け簀料理店として福岡県の中洲に創業。
創業者の古賀光謹が佐賀県の呼子で友人の漁師の船に乗り、釣りたてのヤリイカを船上で捌いて食べたところ透明な輝きと歯ごたえのある美味しさに驚き、提供を始めたようです。
呼子のイカの活き造りの発祥の店と言われています。
中洲本店を軌道に乗せたあとは呼子の港の横に呼子店を昭和48年に開店。
玄海という呼子のお店も発祥と言っています。こちらは昭和44年創業。河太郎より8年後に創業ですが、河太郎呼子店の開店より4年早いです。
どちらが本当の発祥なのか真偽のほどはわかりませんが、福岡でイカの活き造りを日本で初めて提供したのが河太郎で、呼子で初めてイカの活き造りを提供したのは玄海なのかもしれませんね。
お腹がいっぱいなのでイカの活き造りのみをオーダー。すまし汁ともずくが一緒に出てきました。
萬坊より河太郎のほうがイカが肉厚で美味いです。
後造りは全刺で。コリコリしていてこちらも美味しかった。
これから福岡に戻ります。
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