ゴルフマガジン社「Top 100 Courses in the World」（2013年）

ゴルフマガジン社のゴルフコース世界ランキングを第一回の1979年から振り返りながら2011年まで紹介してきました。

2013年以降はランキングが発表されたらその都度、紹介していましたが、同じフォーマットで整理しなおしてみました。

今回は2013年のゴルフコースランキングについてまとめてみます。 1979年にランキングを発表してから、18度目のランキングになります。

2013年のランキングは当ブログの「世界TOP100コース巡り」の原点のランキングになっています。

前回ランクの列は前回の2011年のランキングからどのぐらい上下したかをまとめています。
(—)は、移動なし　(↑1)は、1ランクアップ　(↓4)は、4ランクダウン
(↑***)は、初ランクイン　(↑1985/47)は、1985年のTOP100の47位から再ランクイン で表しています。

（※スマホなどの横の解像度が少ない端末では表は横にスクロールできます。）

GOLF Magazine’s Top 100 Courses in the World 2013

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2013年のランキングの考察

100コースのうち、私がラウンドしたコースは54コース。（マスターズ観戦のオーガスタも含む）

新しくランクインしたコースは次の3コース。全て2012年に開場した新設コースです。トランプインターナショナルGLスコットランド（50位）、シャンキンベイGC（78位）、カボットリンクス（82位）。

再ランクインしたコースは2009年87位以来のロイヤルメルボルンGC・イーストコース（94位） 、1997年98位以来のライGC（96位）。

国別のコース数

アメリカ46コース（-4）、イングランド10コース（+1）、スコットランド13コース（+1）、オーストラリア7コース（+1）、日本3コース、カナダ2コース、アイルランド5コース、北アイルランド2コース、 ニュージーランド2コース　メキシコ2コース。以下1コース、 南アフリカ、ドミニカ共和国、フランス、 スペイン 、韓国、ウェールズ、ポルトガル、中国（+1)

（国の後のプラスマイナスの数値は前回からの増減数）

設計家別のコース数

8コース　アリスター・マッケンジー、ハリー・コルト
6コース　A.W.ティリングハースト、トム・モリス
5コース　ドナルド・ロス、ピート・ダイ、トム・ドーク、ビル・クーア、ベン・クレンショー
4コース　トム・シンプソン、セス・レイナー、
3コース　ジャック・ニクラス、ペリー・マックスウェル
2コース　R.T.ジョーンズSR、C.B.マクドナルド、C.H.アリソン、G.C.トーマス、ウィリー・パークJr.、ウィリー・ファーニー 、ハリー・バードン 、ハーバート・ファウラー

クーア＆クレンショー設計のコースが1コース増えて、トム・ドークに並び5コースに。ドーク、クーア、クレンショーの時代です。

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新たにランクインしたコース達

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10ランク以上ランクアップしたコース

以下の3コースが10ランク以上ランクアップしました。

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10ランク以上ランクダウンしたコース

以下の8コースが10ランク以上ランクダウンしました。

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圏外に落ちたコース

以下の5コースが前回の2011年のTOP100から圏外に落ちました。ウイングドフットGCイーストコースは次回の2015年には再ランクインします。