スコットランドゴルフ旅の第9ラウンドはアバディーンの北にあるトランプインターナショナルゴルフリンクス。
今回の旅は18ラウンドの予定なのでこのラウンドを終えるとちょうど半分が終了。
開場は2012年。世界中にゴルフコースを造り、そして買収して所有コースを増やしているアメリカの不動産王のドナルド・トランプがスコットランドに新設コースとして造ったリンクスです。
設計はマーティン・ハウツリー。
祖父がフレドリック・ジョージ・ハウツリー。そして父親がフレッド・ウィリアム・ハウツリーと親子三代に渡り、ハウツリーリミテッドというゴルフコース設計事務所を経営しています。
世界で最も長く続いているゴルフコース設計事務所らしい。
祖父のF・G・ハウツリーはジェームス・ブレードとも共同設計をしており、親子三代が、ロイヤルバークデールの改造を担当しています。
そんなリンクスを知り尽くした一族の末裔が造ったコースは自然な地形を人の手を使って整形したバランスのよいレイアウトのコースでした。
開場して、一年後に発表された2013年世界ゴルフ100選では50位にランクインしました。(最新の2015年版では48位にランクアップ)
ティーはブラック(7428ヤード)、ゴールド(7025ヤード)、ブルー(6602ヤード)、ホワイト(6329ヤード)、グリーン(5845ヤード)、レッド(5215ヤード)とあり、ブルーからティーオフしましたが、記事内のヤードと写真はブラックティーからのヤードと写真で掲載しています。
1番ホール 541ヤード パー5
ストレートなパー5
グリーンから振り返った風景
2番ホール 443ヤード パー4
セカンドがクリーク越えの距離のあるパー4
こちらはブルーティー(412ヤード)からの風景
3番ホール 205ヤード パー3
右はバンカー、左はウォーターハザードに守られているパー3
グリーン奥から振り返った風景
4番ホール 563ヤード パー5
右にクリークがグリーン手前まで縦に流れているパー5
グリーンから振り返った風景
5番ホール 386ヤード パー4
6番ホール 183ヤード パー3
グリーン右手前に深いバンカーがあるパー3
7番ホール 281ヤード パー4
ドライバブルなパー4
8番ホール 500ヤード パー4
距離のあるパー4
ブルーティーからでも463ヤードあります。
9番ホール 470ヤード パー4
8番に引き続き、距離のあるパー4
ブルーティーからは427ヤード
10番ホール 573ヤード パー5
湿地帯越えの左ドッグレッグのパー5
コース途中の右側にも湿地帯が。
グリーンは左右の小山に挟まれた間に。
グリーン奥から振り返った風景
11番ホールのティーグラウンドから10番グリーンを見た風景
11番ホール 470ヤード パー4
距離のある右ドッグレッグのパー4
ブルーティーからは453ヤード
12番ホール 435ヤード パー4
右ドッグレッグのパー4
グリーン手前の花道は左に傾斜しています。
グリーン奥から振り返った風景
13番ホール 229ヤード パー3
海に向かってティーショットするパー3
グリーン左奥から振り返った風景
14番ホール 445ヤード パー4
打ち下しのパー4
セカンドは打ち上げ
15番ホール 392ヤード パー4
左ドッグレッグのパー4
ブルーティー(323ヤード)からはほぼストレートのパー4
16番ホール 195ヤード パー3
17番ホール 466ヤード パー4
距離のある打ち上げで左ドッグレッグのパー4
グリーン奥から振り返った風景
18番ホール 651ヤード パー5
距離のあるストレートなパー5
コメント
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