喜界島の夕食は山羊の刺身とカラジューリ

[十兵衛]
02.グルメ・食べ歩き
02.グルメ・食べ歩き

喜界島では山羊を食べて帰るようにと奄美大島の郷土料理のお店かずみのお母さんに教えてもらいました。海辺に生えている長命草を食べているので肉が臭くないのだとか。

しかし、喜界島は飲食店の数が少なく、目当てのお店が月曜が定休日。

出来れば色々なお店に行きたいのですが、外したくないのでランチが美味しかったこちらの十兵衛を再訪。

山羊刺し。皮付きですが、全く臭みがありません。

黒糖焼酎は、朝日酒造のたかたろうをロックで。

続いては、山羊カラジューリ(山羊の内臓を血で炒めたもの)をオーダーしました。カラジューリは喜界島独自の食べ物。

カラジューリは絶対に臭いはず。。どうだろう。と思い食べたらこれが美味しいのです。

ほんのりと山羊の風味がしますが、山羊が苦手な人も食べれると思います。店により、臭いは違うと思うので、やはりこの店は当たりでした。

たかたろうを飲んでいたら、お店の方が、島みかんをスライスしたのでこれを浮かべて飲んでみてくださいと。香りがよくてスイスイ飲めます。

次は喜界島酒造の特攻花

喜界島酒造は色々なラインナップを販売してるのでこの特攻花は知らなかったです。私好みの味でした。

カラジューリほんのりと山羊の風味がしますが、山羊が苦手な人も食べれると思います。店により、臭いは違うと思うので、やはりこの店は当たりでした。

今夜の締めは先程のお店のカラジューリが特別なのかどうかを調べるためにもう一軒気になってたお店に。18時半オープン直後に入店。客は1人だけ。すいません。満席です。と断られて入れませんでした。まだ島外の客は受け付けてないようです。もう一軒気になっていたお店に向かうとまだコロナで休業中。喜界島に入島した時の検温の体制が他島に比べてとても厳重。ゴルフのラウンドはPCR検査が必要。飲食店は島外の客は入店できないお店の比率が奄美群島の中でダントツに高い。島民の意識が高いのか、町長の指導力が高いのかわからないですが、島民の警戒レベルがとても高い島だなと思いました。医療崩壊の危険性は与論島は喜界島以上に高いけど、与論島は島外ウェルカムだった事を考えると観光の依存度の差なのかなと。喜界島は半日、島内を巡って気づきましたが、観光依存度が低い気がします。ゴルフ場も1人ラウンドはNGでしたが、特別に許可していただきました。そんな事を考えながら、コープで4割り引きの夜光貝と喜界島特産のごまのお菓子をつまみながら、部屋のしてます。国内で流通しているゴマの99%は海外から。残りは1%の白ゴマのほとんどは喜界島らしい。夜光貝は安いけど解凍物なので身はゴリゴリ。生きている夜光貝の刺身が最高なのがわかりました。

     

I’m a golf-a-holic man. ゴルフバカです。

ゴルフのためなら世界中どこでも行きます。食事とお酒も大好きな食いしん坊ゴルファー。

2021年6月現在、日本国内約600コース、海外は約300コースをラウンドしているコースマニア。現在、世界中をゴルフ旅しています。ゴルフの腕前は平均スコア90前後のアベレージゴルファー。典型的なエンジョイゴルファーです。

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